近頃消息が聴こえてこないキャスリーン・バトルのクロスオーヴァー風のアルバム。
私は彼女のすべてのオペラにおいての歌唱発声を認めるわけではないが、こういったものでの彼女の歌いまわしの巧さ音楽性は天下一品だし声はとても魅力的だ。
ジャズトリオ風のバックも洒落ていてアレンジも嫌みがなくアフターアワーズにお酒を飲みながらとかお休み前なんかに聴くにはいいかも。
曲も黒人霊歌、民謡やクラシックの曲をアレンジしたものなど多種多様だが、クラシック歌手の手がけたアルバム作品中上出来なものだと思う。推薦！！

これはかなりオススメです！！薄い絹のような非常に稀な美しい歌声をもつオペラ歌手、Kathleen Battleのアルバムですが、オペラアリア集ではありません。クラシックな声楽曲のアルバムでもありません。全く意外なアップテンポなサウンド。ジャズ、ラテン、アフリカンなどの雰囲気を取り入れた、クロスオーヴァー的作品に仕上がっています。エスニックなリズムが本当に心地よい！

それでいて、さすが元メトのレッジェーロだけあって、テクニックは完璧に近く（といってもテクニックを見せつけるための曲ではありませんが）、安心して聴いていられます。なぜこれが日本でベストセラーにならないのか？不思議でなりません。

これはかなりオススメです！！薄い絹のような非常に稀な美しい歌声をもつオペラ歌手、Kathleen Battleのアルバムですが、オペラアリア集ではありません。クラシックな声楽曲のアルバムでもありません。全く意外なアップテンポなサウンド。ジャズ、ラテン、アフリカンなどの雰囲気を取り入れた、クロスオーヴァー的作品に仕上がっています。エスニックなリズムが本当に心地よい！

それでいて、さすが元メトのレッジェーロだけあって、テクニックは完璧に近く（といってもテクニックを見せつけるための曲ではありませんが）、安心して聴いていられます。なぜこれが日本でベストセラーにならないのか？不思議でなりません。