種族デッキの元祖といっても過言ではないスリヴァ―デッキ。

発売前に構成を予想していたのだが、スリヴァ―は５色すべてに存在する、ならば当然５色デッキになるはず。緑メインで、筋肉（MascleSliver）、マナ供給の問題から宝革（Gemhide）・・ときて、当然、スリヴァ―の女王（SliverQueen）が採用されるはず（もしかしたら新規イラストで、当然MysticRare：神話レア待遇で、という思い込み全開）、でいたのだが。

まさかの不採用。代わりに「コイツは無いな」と思っていた首領（Overlord）のほうが採用されていて、ガッカリ。スリヴァ―・レジェンド、伝説のスリヴァ―といえば、真っ先に思い浮かぶのは彼女じゃないのか？　これがすべてだった。


参考までに収録カードの一部（レア以上のもの）を列記しておく。

神話レア：SliverOverlord（スリヴァ―の首領）　レア：BroodSliver、FungusSliver（菌類スリヴァ―）、WildPair（野生のつがい）、CoatofArms（旗印）、RootboundCrag（根縛りの岩山）　の計６枚（カッコ内は日本語名、１枚は分からず、省略した）


また、マニュアルの１枚にはデッキリストとスリヴァ―・カードの一覧、関係する記述（ラースにおけるウェザーライト号の冒険のあたりなど）の紹介が掲載されている。（銀色:Silverの20面体ダイス１個もついているが、シャレのつもりだろうか？）