一番カッコいい頃のクールス
★★★★★
ずばり「君の窓辺に」のジェームス藤木のボーカルは最高だね。ホント。
クールスと言うとキャロルの親衛隊、岩城滉一・舘ひろしを輩出したグループ、
キワモノ的なロックンロールバンドというイメージだった。
だから、キング時代のクールスのことはあまり興味なかったのね。
トリオ移籍後のアルバム「THE COOL」は当時なんで買ったのか良く覚えてないんだけど
ジェームス藤木のボーカルがカッコいいんでぶっ飛んだね。買って良かったよ。
ただの不良にしか見えなかった(失礼)ジェームスがほとんど書いてるのに
またビックリしたね。
ジェームスの枯れたボーカルとメロディメーカーとしての才能あふれる時代が
RC時代と言えるのではないかな。
そんな一番カッコいいトリオ時代のベスト盤がこれ。
スタジオ録音とライブ録音の両方が聴けるのも良いね。
ライブ盤は入手困難だったんじゃないかな。