◆音質補正回路を搭載した高音質DockコネクターでiPodの性能をフル活用ヘッドホン端子から出力されている音声信号よりも、iPodのDockコネクターから出ている音声信号の方が高音質。ヘッドホン端子よりも高品位な信号を、新開発の音質補正回路を経てダイレクトにヘッドホンへ伝送。iPod性能をフルに引き出し原音に忠実な再生。高ダイナミックレンジが奏でる空間の広がり感を実現。◆iPodから電源供給する、電池不要のシンプル設計アンプに使用する電源は、電池を使用せず、 iPodから供給する方式を採用。ヘッドホンと iPodの間に接続するだけですぐにお使いいただけます。(iPodの再生時間が短くなります(約2/3程度)。ご使用状況およびiPod機種により異なります。)◆再生/停止/音量調整などの基本操作が手元で行なえるリモコン付きアンプ以外の付加機能としまして、iPodの基本操作が行なえるリモコンを付属。裏面には大型クリップを採用し、手軽に衣服やカバンに固定できます。歩行時に起こる不快なタッチノイズも軽減。 / ■ 仕 様 ■最大出力レベル:20mW+20mW(32Ω、1kHz) 周波数特性:20Hz~20kHz(-3dB) 全高調波歪率:0.05%以下(32Ω、1kHz) SN比:95dB以上(JIS-A) 電源:iPod本体より給電 入力端子:Dockコネクター 出力端子:φ3.5ステレオミニジャック 外形寸法:(幅)35×(高さ)45×(奥行)12mm(コントローラー部)質量:約20g(コード含む) コード長:約0.5m /
イヤフォンより、ヘッドフォン向き。nanoには不向き。
★★★★☆
Apple純正Radio Remoteが壊れて、なにか良いものが無いかと探していて、これを発見。第五世代iPod 60Gにつないでみて、試しにATH-AD500で聴いてみる。おー、確かに変わる。リモコン機能もついていて、これなら良いかなと。ただ、イヤフォンだとパワーがありすぎてイマイチ。ヘッドフォンによっても「なんか違うかなあ」という物もあります。これは好みなので、難しいところ。
ちなみに、iPhone/iPod touch/classicとnano系列では元々の音がまったく違うので、nanoで使うと残念な事になることが多いです。
バッテリー駆動時間とバーターなので、その辺をよくご検討を。
普及品のヘッドホンでは改善するけれど・・・。
★★★☆☆
ひとことで言って、「普及品のヘッドホンでは改善するが、高級になるほど好みが分かれる」というのが感想です。
普及品とは、例えばiPodに付属の白いやつ。これを、AT-PHA30iに通すと明らかに変わります。低音がしっかりしますし、中域も豊かになり、全体的に確かに空間が広がった感じがします。うん、これはなかなかだ。
ところが、これを高級品、例えばアルティメート・イヤーズTRIPLE.Fi 10 PROにつなぐと「????」。中域が妙につまった感じがして、音像がぼやけるのと、低域が必要以上にブーストされて、モコモコっとした感じが出てしまうんです。
これは結局、高級ヘッドホンの場合、既に可能な限り音のポテンシャルを実現してしまっているため、かえって、こういう付属品で音を変えると、むしろ不自然さが目立つ結果になってしまうということではないでしょうか?
やはり、高音質を求めるなら、まずヘッドホンからというのが王道なような気がします。
ところで、このAT-PHA30i。デザインもう少し何とかならないですかね?この安っぽさは尋常じゃないです。iPodのカジュアルさと安っぽさを完全に間違えてる気がする・・・。
音質を上げる魔法の「リモコン」として
★★★☆☆
通勤、出張等で公共機関を利用する時に「軽装備」仕様で選択します。
曲送り・戻し、音量の増減の最低限の操作は本体を出す事無く行なえます。
音質は低音が増して聴こえる傾向が有り、音楽が元気になります。
手軽さならばポタアン入門機としてお勧めです。
注意点として「暴発」する事が有り、Dockケーブルを挿して再生すると何故か
本体スピーカーから再生を始め、恥かしい想いをする事がある為
事前に自宅で動作確認をする必要があるかもしれません。
又、更に本体のヴォリューム操作が効くので自分なりの保護をしておかないと
耳が壊れる可能性があります。
手軽に使える利点がある分、「地雷原」も仕込まれていますので
充分理解した上で使用される事をお勧めします。
相性があります
★★★☆☆
このアンプにImageX5を合わせると、合性の良さなのか
IPOD直に比べボーカルが前に出て、高音の伸び、低音の締りが向上して
個人的にとても好みの音になり非常に満足していたのですが、
後に10PROを購入し、このアンプと合わせて聞いてみたところ
とんでもない音の悪さに耳を疑いました。
具体的に言えば「音場は無くなるし低音がモッコモコで他の音域が埋もれて篭りまくる」
といった感じでした。
もの凄い音質劣化です。10PROが3000円程度のイヤホンになります。
どのアンプにも言えるこのなのかもしれませんが
これはちょっと衝撃的でした。
このアンプの購入を検討されている方は 一度実際に視聴してみるか
ネットで合性の良し悪しを調べてから購入なさった方が良いと思います。
それにしても、これはマルチドライバとの合性は良くないのでしょうか?
シングルBAのX5との合性は良かったですし(X10とも良いそうですよ)
5千円程度のダイナミック型と合わせた時も問題なく音質向上が計れました・・・
でもパッケージにもあるように、恐らくCK100でテストされながら製作されているはずなんですよね〜
低音が十分に出るイヤホンと合わせるのが良くないのかもしれません。
コストパフォーマンスは高くない
★★★☆☆
iPodの音質向上とリモコン機能付きということで、少し無理してこちらを購入。使用したイヤホンはSONY 密閉型インナーヘッドフォン EX500SL ホワイト MDR-EX500SL/Wです。
まずは、本体に関して。
使用しているイヤホンが白なので、こちらも白を購入しました。本体天面のプレートがシルバー、その他はすべて白と言ってよいですが、コードがややグレーがかった白になっています。本体のデザインや形状はお世辞にもスタイリッシュとは言えず、リモコンのボタンは非常に安っぽくて残念。本体裏にクリップがあり、服やポケットに挟むことができますが、保持力はあまりないです。
リモコンの使用感ですが、ボタンの感度があまりよくないように感じます。それぞれのボタンをしっかり押さないと認識しません。しっかり押しても反応しない時があるため二度押しする時も。ここは個体差かも知れませんが・・・。
3ヶ月使ってみた感想として、多少なりとも音質の向上が認められると思います。
こちらの製品をiPodに接続すると、ボリュームレベルが上がります。普段のイヤホン直挿しと聴き比べるとボリューム自体がいつもと違うので、すごく迫力がある音になったと錯覚しますが、ボリュームレベルをいつもと同程度に戻すとそれほどの音質向上が感じられず逆にマイナスイメージを受けます。しかし、よく聴き比べると確かに、音の空気感や厚みが増していることに気付きました。個人的な印象としては、軽いサラウンド効果がかかった音になるといったイメージだと思います。
劇的な音質向上が見込めるか?というとノーだと思います。他のレビューでは音質の向上が著しいという報告が見受けられますが、私個人としてはそれほどの向上を認める事ができませんでした。これはイヤホンによるのかもしれませんし、音楽ファイルによるのかもしれません。音に関しては、ひとそれぞれの捉え方があるので一概には言えませんが、けしてコストパフォーマンスが高い商品ではないと思いました。効果はありますし、悪い商品ではないと思いますが、無理して手に入れるものではなかったなと購入後に感じました。音質を追求するなら、本体ごとiPodからウォークマンに乗り換えることのほうが近道かと思います。現行機ではドラッグ&ドロップで曲を入れる事も可能ですしね。