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Along the Red Ledge

価格: ¥1,230
カテゴリ: CD
ブランド: Friday Music
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'70s末のH&O ★★★☆☆
'70sも終盤にさしかかり、既にヒットは飛ばしていたものの後年('80s初中期)のそれには及んでいなかったH&O。
本作('78年作)ではプロデューサーにデヴィッド・フォスターが起用されています。ロック('n ロール)的な勢いのある楽曲もまだアルバム内に納められていますが、彼らの作品の中でもとりわけAOR的な匂いもある作品ではないかと思います。
tsによる[1]のイントロや、シームレスに続けられる[2]といった曲には、これまでに(その後も?)あまり見られなかった感触の楽曲ではないかと思います。
またアルバムの最後に納められた[10]。歌詞もそうですが、なんとも言えない湿った/曇った海岸線が目に浮かぶようで、個人的に印象に残る曲ではあります。
アルバムのクレジットを見てみると、結構バラエティに富むミュージシャンがクレジットされていたりします。ジョージ・ハリソン、ロバート・フィリップ、リック・ニールセン、トッド・ラングレン etc・・・
次作"X-Static"と併せて、'70s末のH&Oがいろいろと試行錯誤している様子が窺える一作かと思います。
実は好きですろけんろーる大蔵ざらえ ★★★★☆
彼らの作品の中では一見地味だけれど、ターニングポイント的アルバム。ソウルフルなヴォーカルや、ギターメインのロックナンバーが中心。
David Fosterのプロデュースで、Rick Nielson (Cheap Trick)、Steve Lukather/Steve Porcaro (TOTO)、Robert Fripp、Todd Rundgren、George Harrisonなど、実に豪華なゲストが参加している(後に、彼らと長い長い付き合いとなるSAXのCharlie DeChantも)。
ゲストからも見て取れるように、ポップ路線が開花する前夜のろけんろーる。
カヴァーデザインと"August Day"の詞でSara Allenもクレジットに名を連ねていたりする。
Pop-Rock ★★★★★
コマーシャルな大ブレイクの準備期間、助走期間にあたるアルバム。デビッドフォスター、トッドラングレン、ロバートフリップが参加。ほぼ売れるために何が必要かをつかみかけてきた様子だ。サウンドはより洗練されてきているし、フィリーソウルの影響は保持しつつプロダクションはかなりおおがかりなものになってきている。レコーディングに対してどん欲に取り組む彼等の姿勢が伝わる1枚。『ボイシズ』でブレイクする予行演習という位置付けだ。10点中5点
AOR好きの人には懐かしいメロデイー。 ★★★★☆
1978年に発売されたこのアルバムは、音質がやはり25年前のものかな ?と思うかもしれません。 でもあの当時大好きなAIR PLAYが全盛期でこのアルバムを手がけたと言うだけでも私は満足です。 セルフプロデュースは数年以降のことで、プロデュースに関して色々な見方があるけれど、やはりTOTO,Bill Champlin, Air Play(AOR)が好きな人には、涙が出るほど懐かしいメロディー! また次作の「モダンポップ=X-static」とは違い好き嫌いがあるかも知れません。

でも、彼らが試行錯誤を繰り返し、彼らの形で後期の作品に繋がっていると確信しています。今初めて聴く人は、古臭い感じのするアルバムですがこれがまたいいんです!!

また違ったHALL&OATESも楽しんで頂きたいと思い、レビューを書きました。(好きか嫌いかに分かれると思いますが)聴けば聴くほどハマるかも!! 私はAOR FUNだからつぼにはまりました。

昔聞いたサウンドが今でも耳からはなれない! ★★★★☆
どちらかといえば、ホールアンドオーツのアルバムでは地味なほうではないかと思うが、彼らの魅力にあふれたアルバムである。曲作りはもちろんだが、アレンジのセンスの良さにも魅了される。その影響を受けた日本のミュージシャンも多いはず。ときどき日本のポップスを聞いていても、ホールアンドオーツの曲を思い出すことも多い。個人的には「シリアス・ミュージック」がサイコー! 今でも耳から離れない。