感動!!
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荒唐無稽、抱腹絶倒!
はじめは大笑い。
・・・でもよく読むと・・・こ、これはすごいことが書いてある!
彼が得意なのは、人のネットワークづくりです。
・・・それもハンパじゃない数。あくまで貧乏人同士。世界規模。犯罪者も!
店を営むことで、地域・まちでのつながりを広げる。
・・・若者だけではなく商店街・町内会のおじさん、おばさんたちともつながる。
自営業の人たちとつながることで物や人間がお金を介さないで行き来するくらし。
街の中に行政に頼らない公共施設を作り出していこうという姿勢。
「勝ち組・負け組」「格差社会」なんていう発想、価値観からすっかり降りよう。
お金がなくても、いや、お金がないからこそ、こんなに毎日楽しく豊かに暮らせるんだ!
・・・等々、彼の実践に目からウロコの連続です。
松本氏のリサイクルショップの名前は「素人の乱」ですが、
今の時代に、彼の起こした乱は世の中を(発想も暮らし方も)変える(ひっくり返す)
「革命」となる可能性を秘めていると思います。
よくぞ書いてくれました!
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金持ち&ぼったくりシステムがやたらと幅を効かす世の中(あー、ホントにうっとうしい世の中だ)に、革命的な戦いを挑む、松本さんの活躍ぶりに拍手!閉塞感に包まれた、生きにくい世の中を、楽しく生き抜く術を愉快痛快に描いた作品!皆さんも一読しよう!一読したら、知らない人々に広めてやろう!
爆笑〜
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お金が無くても生きられる?!
表紙のインパクトで手に取りました。
実際の中身は、衣食住をいかに安く済ませるには?のいろいろな提案が書かれている。
作者自身の数々の武勇伝が面白かった。
私も参加しに行こうと思いました。
抵抗運動は楽しくなきゃ駄目だ!!!
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競争社会での経済的な成功、地位の確立が幸せにつながるというある種の宗教、それに対してどうしても敬虔な態度で臨めない人、又はすでに大負けしてるので改宗を余儀無くされてる多くの人達にとって、この書は聖典として語り継がれる事だろう。
ただのふざけたネタ本と捉える向きもあるかもしれないが、それは余りにも勿体無い。
この本の核となる精神性は「ふざけた社会に対して皆で悪ふざけをど真剣に仕掛けたら一体世界はどうなってしまうのか?面白くない訳が無い!マヌケな奴等!皆集まれ!やるしかない!」ということに集約されると思う。
オルタナティブな生き方モデルを必死で模索してる方に打って付け。
地位だの金だのその他大勢と同じことを求めていたんじゃその他大勢と同じ閉塞感に飲み込まれていくことは目に見えてる。そんなところでパイを奪い合って一喜一憂してないで、面白いことを嗅ぎ分ける嗅覚、その本能に従って生きてみても良いんじゃないかという気持ちにさせてくれる。そのとき『終わらない日常』は『冒険』に変るだろう。
攻略本は此処にある。みんなで人生を冒険しよう。
『この十年で一番スカっとした本!』-雨宮処凛-
おもしろ〜い
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ハチャメチャ、無茶苦茶、でも面白くて憎めない。。。。そんな感じです。
著者が実際に行動し身をもって実践してきたあたり、非常に価値の高い書籍です。口先だけでない実践的な書籍…ではありますが、私には実行する勇気がないですね。
実行する勇気はありませんがとても面白く、金持ちにやさしく庶民に厳しい現実社会に蹴りを入れる痛快な本となっています。貧乏人から金持ち一歩手前の方まで広く楽しめる1冊ではないでしょうか。