いまや日本の景気も左右しかねない大メジャーRPG「FINAL FANTASY」シリーズ、10作目のサウンドトラック。なんと4枚組というボリュームで、誰が聴いても楽しめる、幅広いジャンルの楽曲を聞かせてくれる。音楽を担当したのは、おなじみ植松伸夫に加え、仲野順也、浜渦正志。
ゲームの名シーンの数々を思い起こさせてくれるインスト楽曲は、相変わらずの完成度の高さ。奄美出身のRIKKIによるヴォーカルが心地よい「素敵だね」は、ゲーム音楽の枠を越え純粋にポップソングとしても楽しめる出来栄えだ。(岡部啓一)
最高のサントラ!
★★★★★
Final Fantasy X を買いとてもよかったのでサントラを買いましたが、本当に良い曲ばかりが入っていました。
ゲームをプレイしていなくてもやっている気分になれるし、素敵だねの曲は最高です!
ほかにも個人的にですがシーモアバトルなどのよいBGMの役割をしてくれる曲も入っています。
寝る前に聞いたりするのはとても心地よく眠りにつかせてもらえます。
Final Fantasy X を買って感動した方や、楽しめた方、是非買ってみてはどうでしょうか。
とてもいい曲ばかりですよ^−^
3人が持ち味を十分に発揮
★★★★★
たまにレビューを見ていると植松伸夫氏単独で作曲してほしいかったというものを見かける。
しかし個人的には、FF10のCDを聴く限り3人で共闘して正解だったと思う。
植松氏の音楽はもちろん文句のつけようがなく素晴らしいものである。
その評価は歴代のFFから変わらず、氏の絶えまぬ努力と優れたインスピレーションの成せる業だと思う。
おそらく植松氏単独でもFF10の音楽として成功していたのは想像に難くない。
けれども3人で作曲することにより相乗効果(創作意欲など)はさらに高まったに違いない。
植松氏自身にも良い意味で刺激になり、互いの音楽に対する想いをぶつけ合えたと思う。
浜渦正志氏、沖野順也氏の両氏を加えることで、決して妥協の産物ではない新たなFFの音楽を作り上げている。
商業的にも大いに成功したFF10であるが、その背後には優れた作曲家の功績があることを忘れてはいけないだろう。
間違いなくこのCDは上質の音楽であり、聴き手を満足させ余韻を残すほどに楽しませてくれるものだと断言できる。
マニアなら揃えたい一品
★★★★☆
う〜ん、特にゲームやってても聴ける音楽なので、それ程いらないかなって思ったんですけど、僕は結構FFXマニアなので購入してみました。
ちなみに4枚組みです。
付属の小冊子には作曲者のインタビューというか、小話というか、そんな物が書かれていて、ちょっと面白かったです。
たまに聴くとFFXについて思い出したりして、良かったと思います。
流石に長くやっていますから・・
★★★★☆
マンネリ感が拭えないのが残念ですが、
「ザナルカンドにて」「これはお前の物語だ」「素敵だね」「ユウナの決意」は良いですよ。
全体的にクロノクロスっぽいのは気のせいかな。
最高です!!
★★★★★
私はFFサントラは7、8、9、10、10−2、4、5、6、PS版の1・2、12と順に聴いてきましたが、結構良かったです!!
一番お気に入りは、「ベベル宮乱入音楽」「シーモアバトル」「ノーマルバトル」「ブラスカの究極召喚戦」「エボンジュ戦」「通常ボス戦」「ユウナレスカ戦」「ユウナのテーマ」「ブリッツボール」「萌動」「ザナルカンドにて」「エンディング」「素敵だね」「ユウナを救う決意シーン」です!!
やっぱ、FF音楽は最高です!!