5巻は読み切りが1話と、
タイトル通り新キャラである
艷光路 撫子(あでのこうじなでしこ)
の登場がメインに描かれた巻です。

作者いわく
このキャラの登場でやっと
ケ○ロ軍曹の小隊5人が集まる
または
ドラ○もんのメンバーのような
レギュラーメンバーの揃う
感慨深い巻だそうです。

具体的な内容を知りたい方は
他の方のレビューにて既出なので
そちらを参照してください。

全体的な画力上昇
個人的にはさらなるギャグセンスの上昇
その中に織り込まれる良い話。
そしてとにもかくにも
撫子という新キャラの登場。
素晴らしいキャラ設定がたまりません。
個人的にはシリーズで
1番好きな巻になりました。
この先どのようにこのメンバーが
絡み合い、展開していくのか。
次の巻が楽しみです。

胸を張ってオススメ致します。

ギャグとシリアスな部分は健在でメインキャラクターのほとんどが女性なのに新キャラが2人増えますが女性キャラでどれも魅力のあるヤツらばかりなのが凄いです。メイド姿の貧乏神黒百合は序盤で登場、紅葉を出し抜こうとしますが市子の肉じゃがに撃沈、ニンジャ娘でストーカーの艶光路撫子がこの巻のメインで石蕗に恋した撫子が、しきたりと撫子の本心がぶつかりあい嵐丸と市子が撫子の本音と幸せを聞き出すためにぶつかりあいます嵐丸のタキシードすがたや市子や紅葉のドレス姿はよかったです。撫子は他の巻にも登場していたそうです気になる人はチェックすると若干おもしろいです。恋愛に奥手なのわつくづく面倒くさいですね巻末の読み切りはよかったですが、4コマは自分にはダメでした。