う〜ん
★★★★☆
もともとが非常に音圧も高く各パートの分離がはっきりしていた高音質アルバムの印象だったので変化が見られない感じ。そういわれればちょっとだけイイオトかな、っていうぐらいでしょうか。アルバムとしては個人的にデフレパの中では最高傑作で、ヒステリアよりもよく聴くので星4つで。
期待外れ(SHM-CD)
★★★☆☆
元々デジタルレコーディングされて音の良かったアルバムなので、音質の大きな差はなかった。リマスターされていないのでSHM-CD(高音質)としての価値は自分にはなかった。聴き比べれば音の見通しが良くなり、各々の楽器がクリアに聞こえるが2800円出して買い増しする程ではなかった。リマスターされていないSHM-CDは買い増しする必要はないと思った。
素晴らしい!
★★★★★
元々非常に音が良く録音レベルも高いアルバムなので、今回のリイシュー盤はまるでリマスター盤であるかのように聴こえる。
アルバムの内容は文句なしの名盤!入門にも良いかも…
…
★★★★★
彼らの前作、前々作はバカ売れしてしまって
(前作に至っては、それ一枚がベスト版みたいに
ヒット連発状態だったような気が。。。)
今となっては、少々陰の薄い感じの印象の作品かも
知れませんけれども、発売された当時は
とてつもなく売れていて、出すシングルはどれもチャートイン
という、このアルバムも前作に負けないほどの完成度と共に
手が付けられないほどの人気を誇っていたと記憶しています。
前作「ヒステリア」の良いところを引き継いだ感じで
「アーマーゲドン・イット」みたいな2曲目
「ヒステリア」とか「アニマル」みたいな6曲目
「ラブ・バイツ」とか「フーリン」みたいな4曲目などなど
元気良くスタートするオープニングトラックも含めて
美味しい曲が凝縮されている作品だと思います。
初めてデフ・レパード聞く方々には
とても優しい内容の作品であると思います。
トラブルを乗り越えて完成した三部作最終章
★★★★★
「ポップよりの」ハードロックバンドの良質なロックアルバム。
前作では、ドラマーの事故で、アルバムの完成が遅れたが、今度は、ギタリストのスティーブが酒のため命を落とした。
このバンドのすごいのは、トラブルにもめげず、徹底してデフレパードサウンドを作り上げるところにある。吟味されたメロディラインとコーラスの重なり、演奏力。すべてが、凄まじい気迫の上に練りこまれている。相変わらずバラードのメロディラインは美しいし、ギターの重なり方、曲を支えるベースライン、片手とは思えないドラミング、曲に命を吹き込むボーカル。イギリス人らしいこだわりで、またもや、すばらしいアルバムをつくりあげた。
世界にその名を知らしめたデフレパードの三部作の最終章。最後をかざるにふさわしいアルバムを彼らは、いつものように妥協することなく作り上げた。