Sign
価格: ¥1,759
Though thinner than the contemporaneously-released Hoshi No Koe, this four-cut, 65-minute mini-album shows off Takemura's ability to wed Mouse on Mars-like playfulness with experimental moves that don't sound like dissertations. "Sign" manages to stutter and flow at the same time, while "Meteor" trundles along like a vocoder-equipped ice-cream truck. The heart of the CD is "Souvenir in Chicago," a 35-minute workout featuring a handful of the Tortoise mafia. A compelling drone conjured from electronics, melodica, and squeezebox provides the initial stage for John McIntire's ever-fresh rhythmic moves, which eventually give way to Takemura's schizo but no less organic beats. Then the band drops out, and Takemura constructs an abstract concerto from what sounds like the fast-forward buttons on a dozen CD players. Takemura avoids wankiness because his Tao of electronics is receptive, almost Zen-like. You feel he is not inventing his sounds as much as discovering them--and then marveling in their uniqueness. --Erik Davis
楽しくて、美しい作品です
★★★★☆
表題曲「sign」もポップで楽しいのですが、この盤の聴き所はやはり、シカゴ勢とのセッションではないでしょうか。30分を超える曲ですが、後半部は殆ど竹村さんの独奏のように聴こえます。でも、この独奏部がとても美しいです。電子音による即興的な曲想は「Assembler 2」等でも聴くことが出来ますが、ここでの演奏と音色からは、いつにも増して繊細な感じを受けました。
またラストには「子どもと魔法」の一曲目の変奏曲が収められており、原曲がお好きな方は絶対聴いた方が良い、と思わずにいられない出来です。
ちなみにこの国内盤には映像はついておらず、「sign」のビデオクリップは輸入盤のみ見ることが出来ます。よって星ひとつマイナス(笑)
あったかい電子音♪
★★★★★
アメリカ人の友人から「タケムラノブカズ」というクレージーなコンポーザー
がいるよ。と教えてもらい即購入。
電子音が温かみのある音に聞こえる、不思議な体験を是非どうぞ。
一緒についてくるアニメーション映像もかなりCUTE。すっかりトリコに
なっています。
最高のコラボレーター達との芸術作品
★★★★★
日本盤Signとは異なり、4曲の収録である。日本盤を買ってしまった人には、この輸入盤はすでに興味がないかもしれない。しかし、竹村フリークならば、ぜひ見逃さないでいて欲しい。
なぜなら、この輸入盤のもう一枚のボーナスCDの注目すべき点は、もう一枚のエンハンスドCD、SIGNの映像アニメーションである。カバー・イラストレーションを担当し、竹村がサウンドを制作したソニーのペットロボット、AIBOのデザイナーでもある、Katsura Moshinoによる、10分弱のアニメーション作品は、竹村の音楽の中に潜む狂気を、私達の視覚に訴えかける。