昔から歌詞も「音」で捉える癖があり、JPOPに飽き飽きしてましたが、このアルバムで変わりました。というかYUIで変わりました。

歌詞が似てるって指摘はわからなくないけど、音で捉えちゃうので関係ないかも。それはそれでYUIの伝えたいことに反するのかもしれないけど。

とりあえず「日本人まだまだやるな」と思った作品。

最初にこのアルバムを買おうと思ったのはRolling star,CHE.R.RYなどの主要な楽曲がこの一枚に入っていたからです。
しかし、よく知らないほかの楽曲（Happy Birthday to you youなど）を聞いてみても「これはA面で出してもいいんじゃないか？」と思うような曲も多数あります。
"FROM ME TO YOU"（YUIの1stアルバム）と一緒に買って聞いてみるといいです。両方とも初期のYUIを知る上でとても大切だと思います。

やはりYUIはいいです。本作はYUIのアルバムの中でもいい意味で万人受けする作品だと思います。

でした。もうびっくりです!YUI最高です(≧∇≦)。捨て曲がない。何度も何度も聴き込めるアルバムです。「How crazy?」から怒涛のYUIワールドが展開します。なまっちょろくないメッセージが叩きつけられてきて、共感出来ます。何かに負けそうになったとき、理不尽な仕打ちを受けたとき、闘うために聴いてます(^_^;)。いやーこれほどのアーティストを聴かずにきたの勿体無い!

YUIの楽曲はどれも最高です。YUIの詞の世界は現実に近いというより、“現実そのもの”だと思います。こんな素晴らしい作詞ができる人はYUI以外にいないでしょう。また、歌声も印象的で優しく、他の歌手には真似できないものがあります。詞の世界と相まって、聴けば聴くほど、YUIのすごさがわかると思います。　
たまに、歌唱力が低いなどといった評価を見聞きしますが、私にはその評価がまったくもって理解できませんし、正直、歌唱力ならあると思います。例えば、歌唱力が最高と言われている人がYUIの歌を歌ったとして、YUIの歌の雰囲気や魅力をそのまま再現できますか？その答えは当然ノーです。YUIにはYUIにしかできないことや、YUIにしか歌えない歌があるんです。それに本当に歌唱力が低ければこれほどの人気や評価はないと思います。