テレビのまんま
★★★★☆
著者がテレビで発言しているとおりの節約・値切りの裏技が満載。
しかし、中には「そこまでやるのか!?真似はできません。勘弁して、普通の生活させて!」という荒業も多い。
実は、ブラックユーモアなのかもしれないが・・・・・・
どうしても高い評価をつける気になれない理由
★★★☆☆
「年収200万円で600万円の暮らしを」というサブタイトルが妙に現実味のある節約目標のような印象もあり、興味をもって読んでみました。
値切りの方法や、市場分析など、妙に説得力があったり、参考になる部分があったのは確かです。
引用されているデータは、少なくとも今の段階では、新しいものであり役に立ちます(ただし引用されている店の名前等のほとんどが、首都圏のものであり、地方の方にはあまり役に立たないかもしれません)。
しかし、
・「相手に誤解させ、お金を出させる」やり方の部分にかなり抵抗を感じたこと。
・自分の下着を奥さんに着用させる感覚に、品のなさを感じたこと。
・「容姿端麗でないオカメでも、好きな子の顔を思い浮かべて付き合う「妄想力」があれば幸せ」という考え方は、「付き合う相手は外見より中身」という考え方とは違い、結局「外見」に振り回されているだけという印象がある。
という3点により、どうしても高い評価をつける気になれませんでした。
この3点が気にならない人にとっては、いい本なのかもしれません。
浮いたお金はゴージャスに!他の「貧乏本」と一線を画す
★★★★☆
節約で浮いたお金は豪遊に!という点が、他の「貧乏本」と一線を画する。「値切りテク」や「底値カレンダー」など実用的にも優れている。だが…、パンツの夫婦共有など決行するに度胸がいるものもあり(笑)。
恥ずかしながら・・・
★★★★☆
恥ずかしながら、この本の前半に書いてある買い物心得をチラシの裏に大書して台所に貼りました。
前半にかいてある数々の心得は、賢い買い物に対する意識の高い方は既にしっていることばかりかもしれませんが、個人的には勉強になりました。
後半に書いてある意識の変革、「200万円で600万円の暮らし」というスローガンを叶える物の考え方に関しては同意しかねるところもありますが、参考にはなりました。全肯定は出来ませんがいいと思えるところ、納得できるところを生活に取り入れるだけでも生活が違ってくると思います。
森永卓郎さんの本で書いているようなことを、家計に関してはさらに実践的にした本だと思います。
私のように家計の消費に関して知識と経験がない方にはオススメです。
もう少し 内容が 買うほどではないかな
★★★☆☆
タイトルに興味があって買いましたが、この著者の考えに従えば、この本は図書館で読む物になるんでしょうね。役に立つポイントはありました。文章も面白いと思う。ただ内容はそれほどでもないかな。節約をしている人ならすでに実践していたりする内容も多い?から