曲数多いですが最初から最後までたっぷり楽しませてくれます。是非聴いてみてください。「嫉妬」はおすすめです。

GLAYのオリジナルアルバムとしては最も曲数が多く、18曲もある。
楽曲についても、TAKURO以外にもHISASHIやJIROが作曲したものもあり、非常にチャレンジ精神を感じるアルバム。

確かに「嫉妬」とか「Fighting Spirit」「MERMAID」とかは文句無くカッコイイし、「ひとひらの自由」や「THINK ABOUT MY DAUGHTER」「君が見つめた海」は感動する。
だけど、「VIVA VIVA VIVA」「GLOBAL COMMUNICATION」とかはもうちょっと作りこんで欲しかったし、はっきり言って本作のHISASHI曲は好きになれなかった。JIRO曲も今ひとつといったところ。
結局個人的には最も捨て曲の多いアルバムとなってしまった。もっと作りこんでいれば名盤になった筈なのだが・・・

文句なく最高に良いアルバムだ。これこそが真の名盤である。

90年代の曲は確かに良い曲はある。だが聴いててつまらない。「pure soul」からは聴いてて楽しめる曲が増えてきたものの、これといってのめり込める曲がなかった。しかし、このアルバムはどうだろう。昔の様に飽きる曲がない上、音がかなりカッコよくなってきた。楽しい曲、力強い曲、これまでのGLAYの印象を覆す様ではあるが、かなり良い。お気に入りは「WET DREAM」と「STAY TUNED」以外の全ての曲だ。上記の2曲は捨て曲ではないものの、このアルバムの中ではあまり聴かない。

だが欠点は全くないので、総合的に見れば疑う事無く★5つだ。

小6からGLAYに興味をもって高1で初めて買ったGLAYのアルバムです。収録曲もしっかり入ってて特に《嫉妬》は衝撃的でした。口唇、誘惑に継ぐ最高な曲です。他の曲もいい曲ばかりなので聞いて損なし最強なアルバムです。

ボリューム満点で何回 聴いても 飽きない素晴らしいアルバムです