この人にしか創れない、独自の世界
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音楽には人によって、どうしても好みがある。こういった歌謡曲的な世界は、それはそれで有り、だと認めてはいるものの、私は正直に言って、演歌や歌謡曲の世界がどちらかと言うと苦手な方だ。 しかし、この人の歌や台詞には、なぜか自然に納得してしまう。
そもそも、寅さん、というキャラクターが、渥美 清という表現者の生き方や価値観そのものをそのまま反映して生まれたのだろうか。
決して、美声でもなく、声楽的な歌唱力がある人ではないと思う。
しかし、心に来る、良い歌だと感じる。