失速気味
★★★☆☆
やはり回を重ねるごとにネタの詰め込み具合というか、ギャグの濃度が薄くなってきているなーという気がします。
ツボにハマって爆笑出来るほどのシーンも片手で数えられるくらいしかなく、1〜4巻あたりまでの胃もたれを起こすくらいにネタでコマが埋め尽くされていたような笑いどころが余りありません。
美川さんはゲームアンソロ時代からのファンですが、最近のストプラの新刊は暇潰しに惰性で買っているようなものなので、それほどファンでもないという方がギャグの部分に期待して読むのは少し厳しいかもしれません。
抱腹絶倒
★★★★★
ストプラも遂に10巻!
おめでとうございます☆
久しぶりのメイン4人表紙ですね♪
万人受けする漫画ではないですが・・・ツボにハマればとことんハマります。
ネタのマンネリなんのその。
使い回しがあったっていいじゃない。
意味不明でもいいじゃない。
ついてけなくてもいいじゃない。
とにかく強行突破の面白さ。
「全裸が服着て歩いてる」
この言葉が今回の私のツボでした。
言葉の組み合わせが間違っているように感じますが、とても納得できる言葉です。
レギュラー陣も程よく登場。特に菅野&羽井の登場率高し。
おやぢの登場率も高し。暑苦しい季節にはもってこい。
今回も、楽しませていただきました・・・腹筋イタイ・・・。
世知辛い日々の疲れにこの1冊。
★★★★☆
表紙をめくると衝撃なイラストが隠されていたり、振り向くと別人、漫画とは思えない程の長台詞、ちょうちょのコスプレ?をした衝撃のオヤジなど常に新しいジャンルの可能性を模索し続けている漫画家、美川べるの先生の姿勢が素晴らしい。かなり前に登場をした捨てキャラが重要な意味をもって登場、でも、あんた、、、誰、状態だったり、読者、おいてけぼりっぷりも更に豪快、あなたも美川ワールド、ギャグ要素満載な10巻で日々のストレスなど忘れてしまいましょー。