読まないと、、と思いながら数年経ってまだ読んでいません。
藤原くんが演劇やってますな

蜷川幸雄演出の『近代能楽集』を観て、この作品の台詞の美しさに感動しました。なかでも卒塔婆小町が好きです。自分を綺麗だといえば男は死ぬのだという老婆に夜の公園で出会った詩人は面白半分で彼女の話に耳を傾ける。『それをおっしゃったら命がないわ』『僕はまたきっと君にあうだろう、百年もすれば、おんなじところで』卒塔婆小町になりたい！！！美しさがかなしい。真の美しさとは！？それを小町が教えてくれます。

卒塔婆小町と弱法師を観てきました。日本語は美しいと感心しました。

今読んでいる本です。三島由紀夫は「金閣寺」しか読んだことがなくて、あまり・・と思っていましたが、これを読んだらそんな気持ちが吹っ飛びました！すごく面白いです。前衛的というか、読んでいると情景が浮かんできて、それがすごく格好良くて、耽美というか。さすが、世界に名が知れているだけあるな、と改めて思いました。