今までの曲は、まだ入院中ということもあって暗く、少し明るめの曲はでないか、と考えていたところ、
少しではなくすごく明るいエメラルドラインがあったり、中学生らしさがでているものや、部長という威厳のある立場を歌ったもの、そして趣味を満喫する幸村を描いたものなど、
幸村の個性が凄く凄くでていてとても満足でした。

私は発売から何日もたっている（半年も・・・）のに買いました。
保存用と通常用とわけようか迷うくらい、満足でした。

今なら無料で音楽がおとせる時代です。
ですがパッケージなどもコレクターしてみるのはいかがでしょうか。

幸村部長が大好きならば、お勧めします。

「真実」「夢の続き」と来てこう来るか･･･という感じです。
正直ガッカリしました。
前回・前々回と神秘的なオーラの漂う曲だったのですが、今回のアルバムは前の曲などお構い無しです。
明るい曲ばかりでした。
神秘的な曲を期待して買ったのに、ほぼポップな歌ばかりです。
幸村の声というより、永井幸子としての声で曲ができてしまってます。
発売を楽しみにしていたのですが、3000円も出して買うものではなかったと思います。
ただ、ジャケットは綺麗だなと思いました。

待ッてました! 幸村のアルバム('∀`) どの曲も好きだけど オススメは夢の続き‖ と ロング・グット・バイ☆ .

ラジプリで聴く限り、あまりピンとくる曲がないなあと思っていたが、全曲聴いてみた感想としては、なかなかいいんではない？　というところ。

全曲、幸村精市役の永井幸子が作詞を担当しており、なかなかメッセージの強いアルバムに仕上がっている。
ただ、何となく、幸村というよりは、永井女史の人生哲学のほうが強く滲み出てるかなあ、という印象も受けた。

曲調はバラードからロック、更にはノスタルジックで神秘的な曲も有りという感じで、統一はされていないので、通して全部を聴くのは、最初だけちょっと辛かった。
テニプリシリーズにおける「最強の敵」であり「神の子」とも呼ばれる幸村なら、もうちょっと神秘的な感じで統一すれば良かったのになあとは、ちょっと思ってしまったが・・・。
が、何度か聴いていると好みに合うものもあったので、買って良かったとは思う。

しかし、まあ本職の歌手ではない声優の歌なので、歌の上手さに関しては言及しない。
とはいえ、永井幸子の声質はなかなか独特で、アニメのときも思ったが、インパクトの強い声だなとは今回も思った。幸村精市の世界に引きずり込んでくるような、強烈な力はあると思う。奥行きのある、ある意味で呪術的な印象を受ける声だなとも思った。

個人的には、リョーマや真田、柳たちとのコラボ曲もいいが、「夢の続き2」には痺れた。曲も歌詞も。
幸村は好きだなと、しみじみ思ってしまった・・・。

・・・しかし、初回限定版のボーナスディスクのモノローグ。
1:39って、短い。別に別ディスクにしなくても良かったのに。
これが目当てで買ったところもあったので、とても残念だった。もっと長く幸村のメッセージが聴きたかったと思った方は他にもいるのではないだろうか。

これまで幸村部長がリリースしてきたCDはどれも短調で、入院生活
中、もしくは病み上がりの時期のものを歌った内容でしたが、今回
のアルバムは01のように中学卒業を前にしても前向きに生きていこ
うという幸村部長の心情を歌った、明るい曲調のものもあれば、03,
05,08のように恋愛の歌もあり、06,11のように幸村部長の普通の男
の子の一面を描いた歌もあり…とにかく多彩です。今までに見られ
なかった幸村部長の姿が見られること、間違いなしです。

確かに、今までの路線が好きだった方、もしくは永井幸子さんがあ
まりお好きでない方には受け入れられない作品かもしれませんが、
個人的には好きです。特に、リョーマ役の皆川純子さんとのデュエ
ット曲の02はとてもカッコイイですし、入院生活中の幸村部長の絶
望を描いた04、全国大会中〜後の幸村部長の決意や悔しさを描いた
10が個人的にはオススメです。

ただ、旋律が個人的に売れ線を狙った感じがして、幸村部長らしさ
を感じられない部分もあったので、-1させていただきました。シン
グル曲のような曲ばかりでは全体のバランスがとれなくなってしま
うのを考慮してのことだと思いますが、個人的にはシングル曲のマ
イナー調を気に入っていたので；