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印刷業界大研究

価格: ¥1,470
カテゴリ: 単行本
ブランド: 産学社
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主要企業の動向が大凡わかる業界本 ★★★★☆
世の中にはいろいろな業界本が多数出ていますが、本シリーズのいいところは、主要企業の動向を把握しやすいところだと思います。
一般的な業界本だと、市場動向中心ですが、本シリーズだと、1社2ページを基本に、主要企業の取り組みが説明されています。
その内容は、正直、当該企業のホームページをしっかり読み込めばわかる程度のものですが、でも、その手間を考えれば便利かなと。

本書で動向が紹介されている企業は、以下の12社です。

凸版印刷
大日本印刷
共同印刷
日本写真印刷
図書印刷
廣済堂
共立印刷
竹田印刷
光村印刷
三浦印刷
トッパンフォームズ
プロネクサス

※凸版印刷と大日本印刷だけはかなり詳しい説明があります。

それと、本書は、働いている人の"仕事の紹介"が出ているので、印刷業界への就職を希望している人にとっては参考になると思います。


大枠を知るには良いが、既出情報多い ★★★☆☆
この類の本は業界への就職を検討している人向けなのだろうが、調べごとをする必要があって購入した。結論、大まかな市場動向などを捉える入口としては良い。が、企業から流される一般情報が多く、それを咀嚼しきれていない。一般人には馴染みの薄い技術用語が羅列され、それがどのような意味合いを持つのかまでが記されていない。上場している大手企業の動向(しかもメディア向けの情報)ばかりで、中小印刷業の生き残り戦略までは言及されていない。ま、業界紹介本はこの程度だろうと割り切ってしまえばそれまでだが。