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環境法入門 (日経文庫)

価格: ¥1,050
カテゴリ: 新書
ブランド: 日本経済新聞出版社
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環境汚染、破壊は、人間活動が引き起こす ★★★☆☆
私達の生活は、日々、利便性が良くなってます。一方で環境破壊が進んでいます。
このまま環境破壊がつづけば、水俣病、イタイイタイ病等の悲劇を繰り返す事になります。

だからこそ、環境を守る必要があり、その為、国、企業、消費者の連携は不可欠です。
その為のルールが法律であり、遵守する必要があります。

この本は、何故、環境法は必要なのか、また、環境法はどういった内容なのか、初心者にわかりやすく
説明されてます。(字ばかり、絵が少ない、入門書といえど、ある程度の知識は必要かも?)
環境法の最新の動向を効率よく抑えるには最適 ★★★★☆
環境法は、国の内外で常に活発な議論が行われ、毎年のように改正がある、動きの早い分野です。

動きに取り残されず、流れに乗っかるためには、ある程度詳しく、網羅的で、最新情勢も漏らさず抑えている書物を取っ掛かりとする必要があります。

本書はその意味で、優れた入門書と言えます。詳しすぎず、浅すぎず。既存の法律のポイントはもちろん、改正の際に議論になった項目、解決された部分と積み残されている部分、うまく行っているところと行っていないところを簡潔にまとめており、分量も大したことないのですぐに読めます。忙しいサラリーマン向きの良質の参考書といえましょう。

ただし、短い分、詳細に踏み込めないのは仕方ありません。関連条文や最新判例の詳細に付いては、その方面に詳しい別の参考書を紐解くしかないです。星一つの減点は、このためです。
網羅性に優れた入門書 ★★★★☆
3版になっているだけあり,よく練られた印象である.
法律に関する書物というよりは,環境に関する規制,活動の概況とも言える.浅くはあるが,広く,汚染防止,廃棄物・リサイクル,自然保護,地球環境問題,企業の環境活動と網羅された内容になっている.
大学の講義のテキストとして使用されている場合も多いであろうが,この程度の内容を社会人になる前に頭に入れておいていただければ,その後に環境活動を進める上で有益であろう.
希望としては,汚染防止の部分をもう少し突っ込んでいただきたいと,最近の企業の違反事例を見ていて感じる.まだまだ,日本では汚染防止も徹底されていない部分はある.
まずは概要の理解から ★★★★☆
法律を中心とした、環境に関する入門書です。

環境に関する法律の体系から始まり、以下について概要を説明しています。
・環境汚染の防止のための法システム、訴訟、行政的救済法
・廃棄物処理・リサイクル
・自然保護、野生生物の保護
・地球温暖化、酸性雨など、地球環境問題
・企業の環境対策(法ではないISO14001などについても説明)

詳細に立ち入らず、平易な内容になっています。

ただ、法に関する他の類書同様、以下の難点もあります。
・体系的な図表が少ない。
・ひとつの文が長く、読みづらい箇所も少なくない。

読後にすっきりとした理解をもとめる方にはお勧めしません。