高輝度発光ダイオードを使った実験で光と色の不思議を体感できるキット。B(ブルー)、G(グリーン)、R(レッド)の「光の3原色」をもとに色が作られているのを学ぶ。「加色混合法」は3原色を重ねる方法で光を混ぜれば混ぜるほど明るい色になり、3原色をすべて混ぜれば白色光となる。「色の3原色」〈Y(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)〉についても学ぶことができる。
「キットボックス」シリーズとは テーマごとに20以上の実験ができるキット。実験に必要な用具と原理を解説するブックが付いているため、子どもでも簡単に楽しい実験ができる。自分の手で楽しみながら行うため、努力することと学ぶ力が身につく。
色のいろいろ | 「光の3原色」を重ねる「加色混合法」と、「色の3原色」を使用する「減色混合法」との違いを体感。 |
【商品概要】 ■セット内容:ブック/実験用スクリーン/光実験スタンド/レプリカフィルム/ビー玉/蓄光シール/色セロハン(青、緑、赤)/スタンド用シール/60cmポリ袋
■材質:発光ダイオード実験用スタンド:ABS/ポリ袋:PE/レプリカフィルム、蓄光シール:PET
■原産国: 日本
自由研究のネタ
★★★★☆
中学生の娘の夏休みの自由研究の素材として購入しました。
3色の光量に差があり、思うように色実験ができない。
でも、もっと困ったのは見た通りに写真が撮れない。
投影するバックを散々考えて、やっと実験しました。
中学年以上の夏休みの自由研究に
★★★★★
中学年以上になると、子供だましの工作を持って行くより、実験の要素やレポートを提出することの方が望ましいと考えています。
低学年のころから、新聞の切り抜きなど、レポート提出で自由研究をしてきたりしたお子さん向けです。
今回、白色電球の生産中止などでLEDに興味を持ったので、この課題を選びました。
いろいろ製作したりもしますので、親子で楽しめる教材のシリーズだと思います。
中学校の授業にも使えるスグレモノ
★★★★★
私は中学校の教師ですが、「音」の旧版を実際に授業で使用しています。
特に役立つと感じたのが
「UFOチューブ」と呼ばれる、
掃除機のホースを細く短くしたようなもの。
チューブの一方の端を持って振り回すと音が出るのですが、
回す速さによって音の高さが変わります。
私の自治体で採用している教科書に出ている実験では、
なかなか理解させるのが難しい
「振動数(周波数)と音の高さの関係」が
直感的に理解できて、大変重宝しています。
その他の実験材料も、工夫次第で授業に役立つものばかり。
ですが、自作したりバラバラに買いそろえると、
手間もかかるし高価なものが多いので、
この値段で手に入るのなら買って損はないと思います。
おもちゃとしても、なかなか楽しめるので、
科学や実験に興味のある親御さんが
子ども用に買ってあげるのにも適していると思います。