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ライフ・イズ・ビューティフル (角川文庫)

価格: ¥1
カテゴリ: 文庫
ブランド: 角川書店
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子供の将来だけを考える、父親の深い愛情の物語 ★★★★☆
この作品は映画の脚本を元に小説にしたものです。
ですので、私があまり好きでない、台本タイプの本で最初はとっても読みづらくて嫌いかなーーと思ってました。

でも、主人公の子供が出てきたあたりから、ぐいぐい引き込まれるような感じになってきて、最後は感動しました。

まだ映画はみたことないんですが、見てみたいです。

暗くて希望を失った時代に、子供に希望を持って明るい将来を託した賢く明るい父親の愛の物語です。

感動してください。
素敵☆ ★★★★★
送っていただくのも早く、ビニールで包装もされており、とても丁寧にしていただきありがとうございましたm(_ _)m
イタリアっぽかったですねー ★★★★☆
松本人志が,「シネマ坊主」で10点満点をつけていたので,見ました。前半の掴みの部分はやや長いですが,本当に面白い映画でした。今まで幾つも"強制収容所モノ"の表現を見てきたせいか,僕はシンドラーのリストを見たときのようなぐったり感は無かったです。最後まで続く明るさが,イタリアらしく,大変良かったですね。
愛が奇跡を起こす! ★★★★★
婚約者のいるドーラを口説いてついに結婚したときも、ユダヤ人収容所で幼い息子のジョズエを戦争の牙から守り通したときも、グイドはその愛の力で奇跡を起こしたのです。全編にユーモアがあふれる楽しい物語ですが、「神ではなく、人間の愛こそが奇跡を起こす。だから人生って素晴らしい」ということを、ベニーニは言いたかったのかもしれません。
愛を動機として生きること。。。 ★★★★★
なたにとって、わたしにとって、一体、人生で最も大切なことって何なんでしょうか。 この作品はハッピーエンドでもなく、 第二次世界大戦時のユダヤ人捕虜収容所での ひとつの家族、という重い題材にした映画なのですが、 監督で主演のロベルト・ベニーニ演じる父・グイドの まさに「名演技」で、死とは対照的な、 「生きる動機」を与えてくれます。 上映2時間の間、こんな極限の状態においても なんどもお腹を抱えて笑うのは、 グイドが息子の命を守るだけではなく、戦争という 恐怖体験からわずか6歳の息子の心を守るためになされる業でした。 父・グイドとの死をもった永遠の別れは息子・ジョズエには 悲しいことではあるけれど、 彼のこの先の人生にグイドとの信頼関係が永遠に生き続けることでしょう。 グイドの「生きる動機」は愛する家族を守ること、そして喜ばせることです。 「信頼」を礎にした心の関係に、きっと癒されるはず。