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ハイカラ・ガール

価格: ¥2,940
カテゴリ: CD
ブランド: ヤマハミュージックコミュニケーションズ
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さくら,みつけた! ★★★★★
不発の名曲,さくらを探し求めていましたが,アルバムの最後に入っていたとは気がつきませんでした.
すでにファーストアルバムで後の多国籍タペストリー的要素がでていますが,電子音は少なめ,アコースティック的で耳に優しくなっています.
こしこの音調が単調に聞こえるのが残念ですが,だからヤスタカはエフェクトをかけはじめたのか,と一人納得しました.
それにしても「さくら」はいい.直太朗の「さくら」とともに永久保存ですね.
今とは違う ★★★★★
今からすると意外なほど普通のJPOPをやっているcapsuleの1st。
こしじまとしこのヴォーカルに手を加えないし、ルックスも現在とは異なるため、同じ人たちだとは思えないかも(笑)

とはいえ、注目されていなかっただけで、メロディと歌詞はこの頃からしっかりとしています。

M14さくらは中華的なアレンジ。M3、M5はジッタリン・ジンか、今で言うと相対性理論の様な懐かしさを感じるメロディ。さらにまんまピチカート・ファイヴなM12東京喫茶など、現在とは志向しているジャンルこそ異なりますが、遊び心満載です。

中田ヤスタカのサウンドだけでなく、メロディ・歌詞が好きだ!という人にはお勧めです。
カプセルのデビュー作 ★★★★★
ジャケの坊主の眼鏡の人は誰でしょうか。デビュー当時の中田ヤスタカ氏ですが、今のイメージからするとあまりに異なる雰囲気に驚かされるでしょう。音的にも最近のエレクトロ志向は全くなく、淡い打ち込みのいわゆるJポップなアルバムです。ボーカルもエフェクトをかけていない分、なんとなく中島美嘉のアルバムを聴いているかのよう。本作だけが、和テイストの正統派Jポップな音楽性で次作以降はピチカートファイブ路線に入るので、本作はデビュー作にして全アルバム中最も異色な位置づけといってもいいだろう。ただ、デビュー作の貧弱な機材の宅録だと思われるが、それを微塵も感じさせない高い編曲力と時折入るマニアックな音使いはさすがで後の大ブレイクの予感を随所に感じさせてくれる。デビュー作としては非常に完成された出来だ。
デビュー作だけに異色でした ★★★★☆

 テクノの要素はほんのちょっぴり、ヴォーカルを引き立てる程度のレトロ
な曲にこしじまさんがメインを張って歌いあげているのが、後の曲先行歌控
えめのカプセルの作風とはかなり異質ですね。機械音バリバリのレトロな歌
が僕にとってカプセルを楽しむ醍醐味なので少し物足りなかったです。

 しかし「東京喫茶」は是非カフェでかかっていてほしい、凄くおしゃれな
良曲で、これを聴けたらもう十分です。あと、シークレットソングの「ハイ
カラ・ガール」もかなり好きなので、すぐ聴けるように「さくら」と曲をわ
けていて欲しかったです。
え… ★★★★☆
今現在はテクノポップやラウンジの印象が強いcapsuleの1st。初めて聴きました。
「なんかmy little loverみたい」と言うのが正直な第一印象です。
最近のcapsuleのヴォーカル物には殆どフィルターやエフェクターがかけてあるのですが、
このアルバムに関してはこしじまさんの生の声。その為かマイラバのAKKOさんが歌ってるように感じて…
洗練された楽曲をこしじまさんの「うた」が優しく包みます。
それに中田ヤスタカ氏、本当にポップスを聞き込んでいますね。
メロディー、アレンジ共に気を配ってます。その点抜け目なさも小林武史氏ぽいなあと。

和のテイストも感じますが、これは紛れもないポップス。キャッチーさはないけれど、優しいです。
ピチカートのカップルズ、鴨宮涼氏のマンナ、インスタント・シトロンのメジャー盤、
ブリッジ、「四季」あたりの大貫妙子
…マイラバ以外で繰り返し聴いて頭を過ぎった人たちです。その辺が好きなら聴いて損はない
とは思います。