おいしくできました。
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フレンチクルーラーを作ろうと思いましたが、
デジタルの計りを持っていないので、塩1gに困りました…。
が、
この微妙の配合の細かさがおいしく作るこだわりなのかな?という
著者の意気込みをかんじました。
家にある、普通のはかりで計量できそうなもの、と思い、
さっそくクッキードーナツを作リました。
手作りのドーナツというと油っぽいようなイメージがあったけど
揚げてみたら、サクサクして、ほんとにクッキーみたいなドーナツができました。
ミスドのオールドファッションみたいに、きれいな形でひび割れもでき、
今まで作ったドーナツとは全然違う!ベトつかず、サクサクおいしいドーナツができました。
ドーナツの型とか絞り袋、家には道具があまりないので躊躇しましたが
手で輪っかを作る説明が丁寧にしてあったのと、
道具がないときの他の方法が親切に書いてあったので
次は、どの生地のドーナツを作ってみようかというワクワクした気持ちになりました。
かわいい本で、ページをめくるたびに「おいしそ〜」と眺めてしまいました。
著者の丁寧さというか親切さが感じられ、もっと作ってみたくなりました。
ドーナツできました
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普段お菓子作りはしないので道具もほとんど持っていないのですが、私でもドーナツがつくれました!
計量・大きさなど目分量でつくったので、出来上がりは通常のドーナツに比べてぼてっとしたミニサイズでしたが、味はちゃんと紅茶のオールドファッションになりました。おいしいし、なにより楽しかったです。
ページもカワイイので、次は何をつくろうかと目移りしているところです。
中身の濃い本です
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お菓子作りが大好きですが、正直、「ドーナツ」って、どこかなめてた部分があり、今まできちんと作ってきませんでした。でも、この本すごいです。中身が濃いです。ドーナツだけで、こんなに語れる人が世の中にいると思いませんでした。トッピングを変えるとか、生地の色を変えるなんていうのは、素人でも思いつくけど、抹茶やココアを入れるときには、油を吸う率を考えながら配合を変えていくなんていうところは、学んだ人じゃないと語れないです。ドーナツでこんなに語れる人は、きっと、ワッフルでも、クレープでも、タルトでもパイでも、、、どれだけ語れるんだろうかって、思っちゃいます。続編欲しいです。
おいしそうなドーナツばかり!
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本屋で中身を見てから購入しようと思い、見てきました。
ほんとに、おいしそうなドーナツばかり!
作りかたもむずかしそうではなく、ポイントや置き換える?材料のことなどを
親切に説明してあり、デコレーションもきれいでした。
自分流にもアレンジできそうです。
豆腐ドーナツが好きなので、さっそくこのレシピで作ってみようと思います。
しあわせになる本
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お菓子工房マドレーヌの佐藤ひろ子さんの待望のレシピ本。表紙もおいしそうなのですが、まず、開いてとてもうれしくなるのが目次。タイトルの通りに、77のすべてのドーナツが並んでいて、なんともかわいらしく、わくわくしてくるのです。わぁ、このドーナツ食べたい、と思ったら、すぐその頁にとんでいけるのですね。一口に「ドーナツ」といっても、クッキー、ケーキ、イースト、フレンチ、と、さまざまな生地があるそうです。作り方も丁寧でわかりやすく、お店で買ってくるだけだったオールドファッションもフレンチクルーラーも、こんなふうにすれば、自分でも作れるのか、と、「へ〜」の連続。最近注目の豆腐やおからのドーナツも焼きドーナツもあります。どれも作ってみたいもの、食べてみたいものばかり。ドーナツもさることながら、もうひとつ興味をもったのが、ドーナツを揚げたあとの油を処理してつくるエコ石鹸。まぜるだけという手軽な処理剤の紹介もあって、お片付けがより楽しくなりそうです。さらにカンゲキしたのは、最後の頁の、ドーナツづくりで余った卵白でつくる、これまたかわいらしくておいしそうな、おまけのレシピ。・・・というわけで、随所にさまざまな細かい配慮の行き届いた、とても親切なレシピ本だと思います。ていねいに心をこめて、大切なひとのために、また、自分のために、つくりたい、そんな温かな心持ちになれる、しあわせな本です。幼い日、母と一緒につくったドーナツの思い出がよみがえってきました。