オリンピック前に圧倒的に強かった水泳陣の主力の中大３人娘の育ての親？である高橋コーチが水泳の解説をしている。全体的に筋肉がどのように構成され、どのように鍛えればよいかが書かれている。モチベーションアップには良いと思う。２００４年頃にはこの手の解説書が結構はやった記憶があります。あるある大事典もあの事件さえなければ、いい番組であったはずなのに。社会の健康に貢献した効果はかなりあったと思います。最終的には同じことの繰り返し。結局健康方法は要因が決まっていて、それをいかに行うかにかかっているのだと思います。

コンパクトで読みやすい良書。
本書と「いつデブ」をハイブリットさせた結果、私の場合は9ヶ月で20キロ落ちました。体脂肪は17パーセント。
ハートレイトモニターも、本書を読んで購入する価値ありと知りました。

最初の「混合筋トレ」は、分かりやすくかなり役立ちました。
この部分が欲しく購入しました。
マフェトン理論以降のページは好みがあるので…
それでもトレーニング系の読み物として充分楽しめました。

タイトルの安いというのは、そのままの表現でお解かり頂けると思いますが、読みやすいとは具体的には、トレーニングの事が体の部位別に書かれており、白黒で字が小さいという難点は有りますが、物は良いです。
このレビューが信じられない方は、一度本屋に見に行って下さい。損は有りません。

私はアスリートでもなければスポーツ選手でもなく、
ジムに通ってもいない。
太ってしまってダイエットに運動を取り入れようとして
表紙の「体脂肪を燃やす」に、ついつられて購入したのだが
枕元に置いてしょっちゅう読み返してみる。

混合筋トレプログラムが写真入りでずいぶん詳しく書いてある、
私のような者はレベルが低いものをやればいいし、
もっとしっかり鍛えたい人には上級者向けのトレーニングが
用意されている、こりゃ家でも出来そうだ〜って思うし
実際、家でトレーニングしている。

運動の種類や筋肉についての理論、それから食事についての
アドバイスも書かれている。
イラストなども楽しいし、文字も多いけれどそんなに
読みにくくない。
インシュリンの働きについて、とか、脂肪のＡＢＣ、など
知っておいて損はない（むしろ知っておいたほうがいい）ことも
あまりこむずかしくは書いていないところがいい。

「太る食事してない？」と、タイプ別食生活診断があったり
自分の理想体重の算出方法なども書いてある。
サプリやプロテインについても書いてあったり
一般主婦で家でちょこっとトレーニングしている私には
あまり関係ないかな？なページを除いても
（但し、アスリートの人は必見だと思う）
文庫本で薄く、値段も手頃で持ち歩きにもよく
内容もお勧め、１冊あっても全く邪魔にはならないと思う。