今回のアルバムいいと思います。
かけ始めてからずっと聞いてます。仕事のバックでかかっていると、足が自然とリズム取ってる〜♪聴いてるとはまるというか、癖になってくる感じ。リズムがいいよね。いつもだけど、歌詞もいい。
斉藤さんの名盤というと、やっぱりジレンマやゴールデンデリシャスだと思う。あの頃の空気が好きだし忘れられない。
その後のアルバムを聴くと、いろいろ変遷重ねてるな〜と思います。それはそれでいいけれど。今回は斉藤さんを好きになった部分がふと見えるような気がしました。それと、ギター聴かせます。アルバムを聴きながら、「あーこれライブの出だしに使われそ〜」とか思ったり。楽しんでます。

最近では、ロックなイメージが定着し、少し前の（ファイヤードッグまでの）ほのぼのした
空気は、いい意味でない。そのときやりたいことをやりたいようにする斉藤君らしい
アルバムだと思います。前作の『I LOVE ME』と比較するとややコアなファン好みの
曲が多いように感じました。シングル発表の曲もそこそこあるので聴き応えはいまひとつ。
斉藤君自身今回拘ったとおり、曲順はすばらしく、いい感じでアルバムが進んでいきます。
ともかく、根本的に表現していることは同じなので、斉藤和義の世界は十分過ぎるほど
伝わってきます。

「歩いて帰ろう」は子供の頃ポンキッキーズで毎朝聞いていた世代です。
なので私の年代ではある意味とても馴染みのあるアーティスト。
しかしこれだけ人気があるにも関わらず　案外聴いている人は少ないです。
むしろ「斉藤和義」という名前を聴いてもピンと来ない人が多い。

もったいないです。
ベストだけを聴いている方も多いと思いますが
このアルバムは聴けば聴くほど好きになれます。
つい口ずさんでしまうような曲だったり
歌詞が耳に残る曲が多いように感じます。
ギターも弾きたくなる。

長期ツアーされるようですが　ツアーの期待度が高まるアルバムです。

phoenix 映画監督が良かったな

ただやはりトータルで聞くと
I LOVE MEの方が名盤だった気がする

しかしただの詰め合わせではなく アルバムのコンセプトを理解して曲作りをしてる和義さんに敬意を表して☆4つ

お疲れ様の国を敢えて
入れなかったその心意気素敵だ

今回のテーマは月かな？
斉藤和義らしい曲やビートルズのような曲
何回も聞き込むといい感じです。