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アンヴィル!~夢を諦めきれない男たち~ [DVD]

価格: ¥3,980
カテゴリ: DVD
ブランド: SMJ(SME)(D)
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面白い!また感動も覚える一級のドキュメンタリー ★★★★★
メタルバンドAnvilの2年間を追いかけたドキュメンタリー映画。
ドキュメンタリーとして、映画としてとても面白い。観て損はない映画。

オープニングは、1984年の日本のライブ会場。時は、ロック、メタルが最盛期を迎える黎明期の頃。
Bon Jovi, Scorpions, White Snake等他の出場バンドは売れたのに、まったく売れずシーンから
忘れ去れ去られたバンドAnvil。しかし、まだ活動は続けられていた。。。
監督は、昔ファンだった人物がまだ活動していることに感銘を受け、ドキュメンタリーとして映画化したものらしいが、
その現実は、華々しい成功物語とは対極の悲惨な現実。
Anvilは、心からメタルを愛し、「ビッグになる」という夢を追いかけるため、
トロントで地味な仕事をしつつ、休暇の間にツアーを敢行。
ヨーロッパツアーでは、たった100ユーロでライブをやったり、支払われなかったアクトもあったり、
また観客5名もライブもあり、興行的にも悲惨の一言。
しかし、メタルを愛し、逆境にくじけることなく、自分のためファンのため好きなことをやり続ける
愚直な生き方は、不器用であるがゆえに胸を打つ。

ボーカル兼ギターのリップスは、そのような厳しい現実にもかかわらず、根っからの陽気な楽天家であり、
そのキャラクターは、かわいげを感じるところもある。また、コメントも夢を持って生きる人の強さがある。
また、エンディングの日本での2006年のライブシーンは、「ショーシャンクの空」を観たときのような
希望を持ち続ける男のすがすがしさを感じた。
主人公と同年代の中年よりむしろ若者に観てもらいたい ★★★★★
50代の夢を捨てきれないへヴィー・メタル・バンドの再びスターダムを追い求める足掻きを描いたルポルタージュ。主人公が私と年齢が近いこともあるかもしれないが、心を鷲掴みにされる素晴らしいルポルタージュで久しぶりに感動した。最後の舞台が日本であることも、日本人としては感慨深い。こういう不運にも売れなかったヘヴィー・メタル・バンドの魂を救えたのが、極東の英語も分からない日本人であるということは、日本人のへヴィー・メタル文化の理解度の高いことを裏付けて、それも喜ばしいというか誇らしい。ちなみに、私はヘヴィー・メタルという音楽ジャンルは全く好みではないし、アンヴィルの音楽自体は何の感銘も覚えなかったのだが、主人公達の生き様には心を打たれる。いたずらな夢を追うことは身を滅ぼすというのは分かっているが、それでも、その夢を追う真摯な姿勢を舞台の袖で観ているだけの人間が批判することができるのであろうか。特にドラマーのロブが「人生はあまりにも短い。それを気づかない奴が多いが、俺はそれを知っている」という発言は重い。これは、50を過ぎたものだから発言できる含蓄のある言葉である。前向きに生きる力を与えてくれる素晴らしい作品であるが、主人公と同年代の中年よりむしろ若者に観てもらいたい。若者もあっという間に年を取ってしまうのだから。
あくまでも映画です。 ★★★☆☆
夢見る期間が長過ぎる初老の現実逃避物語。
1984年のロックフェス福岡会場の九電会館、
オープニングアクトがアンヴィルでした。
必死に頭を振り回していた印象しかなく、
誰一人立ち上がることなく盛り上がらなかっ
たことが今後の運命を象徴していたかも?
まさかこのようなドキュメントが作成され
多くの方が鑑賞したことに驚きよりも違和感を
覚えました。内容は感動的ですが本人より家族
の苦悩、諦めは残酷で痛々しい。
素晴らしいと思うより、何で家族のことを
考えないのか悲しくなる。
真似する妄想たくましいフォロワーが絶対に
出ませんように!!
最後が泣けます ★★★★★
昔バンドやってた人は誰でも見ればそれなりに感動できると思います

僕はかなり感動しました

今すぐやれ! ★★★★☆
ヘヴィメタルバンド「Anvil (アンヴィル)」、
夢追い人の幸せを記録したドキュメンタリー

夢と現実の落差、サポートする家族、呆れる周囲・・・、と悲喜こもごも。

本作を観て、勇気づけられ励まされる人もいるし、
やっぱり夢を諦めて正解、と安心する人もいるだろう。

売れて有名になった後、落ちぶれるのがイイのか。
ずっと有名になれないまま、夢を追い続けた方が幸せなのか。
何のためにやるのか、ただヤリたいだけなのか。

そんなコトを考えさせられた。

最後のシーンで、「あぁ、やっぱり、続けていて良かったな・・・」と感じさせられる。