このケーブルでCOWONをテレビにつなぐと、まずは音だけが出るので、COWONの動画画面で「TV OUT」をクリックするとテレビに映像も出ます。同時にCOWONの画面は暗転し見えなくなり、COWONの音量ボタンの（＋）で一時停止と再生の操作、（−）で映像画面の大きさを変更できます。音量はテレビのボリュームで操作できます。
そこで電源をスライドするとテレビ画像が暗転し、COWON画像が表示されCOWONの操作ができるようになります。
COWONの「SETTING」でNTSCの出力を変えると、テレビでの画像品質が変化します。
できればCOWONの画面もテレビの画面も同時に表示され、常に細かい操作ができれば良いと思い星４つにしました。でも準備で操作中の画像を見られなくてすむ、とも言えますが。
しかしテレビに表示できる恩恵はありがたく思います。
というのも、私は広報の事務所廻りでプロモ映像を見せる機会が多々あります。
昔はビデオで今はDVDになりました。そして先日はiPadで見せたら「あなたが見えないでしょう」とクライアントに言われ、一緒に見たいのだと今頃わかりました。
そこで、このケーブルでCOWONをテレビで見せられるので大変便利です。COWONは対応ファイル形式が多く、変換作業の時間のロスがありません。
どこの事務所でも、みんなが見える位置にテレビがあるものなので、重宝します。大量の動画を小型のCOWONに入れて持ち運び、どこのテレビでもすぐに見れるのが便利です。