ストーリーについて。
　ストーリー自体には特に文句も無いです。どのルートも面白く、楽しめるストーリーだと思うんですが、やっててだるくなってきますね。とくに驚くような展開のしかたもなく、眠くなってきます。が、そこが良いw
　選んだヒロインごとに、主人公は自分とヒロインとの大切な過去を探すことになったり、新たな恋の前に立ちはだかる壁を前に、それを乗り越えるため成長していく主人公が描かれたりします。

それ以外
　クイックセーブ機能はついていますが、出てくる選択肢は簡単なものなのでほとんど要らないと思います。しかも、中盤以降は選択肢自体全く出てこなくなります。
　あと、絵なんですが、私的には許容範囲内でしたが、それでも、やはり変だと思えるCGがいくつかありますね。特にパースが少しおかしいんじゃないかと思うCGが数枚・・・。まあ、でも、気にしなければいいと思いますw
　このゲームの評価を下げたのは絵が変だったからとやっててだるい。という理由ですが、それを差し引いても私はけっこう楽しめました。

夏を舞台にしたマッタリしたストーリー。ヒロインは「幼馴染み、義妹、後輩、先輩、教師」と、かなり普通の学園純愛アドベンチャーです。不思議な感じや感動は少ないですが、全体的にゆったりとしていて、かなり和みます。話も面白いですし、それぞれのキャラが面白いので、マジおすすめです。
ですが、PC版と比べて、何かプラスされたんでしょーか??CGもエロシーンを無くしただけのよーな……。そこだけが残念です。

2005年の７月にＰＣ版が発売されそしてコンシュマー化。
ストーリーは夏が始まり親友に「好きなやつはいるか？」と言われるところから。ヒロインは同級生、妹、後輩、先輩、教師とまあいろいろいます。（１人たちえがないヒロインがＰＣ版にいましたがこの人はいるのかな？）
全体的にかな〜りまったりしてます。特に危ないとかハラハラするということはほとんどないです。私的にはけっこうおもしろかったのでお薦めします。
あと選択肢の時どのタイミングで選んだかによってコインが手に入ります。
このコインは本編では全く関係ないです。が、集めるといろいろもらえます。（ＰＣ版ではミニシナリオやＨシーンなど多々）コンシュマー化によってどう変わるのか楽しみです。