ブログやったら人生が変わる?
★★★★★
ブログやったら人生何が変わる?
と質問を受け。
日常の些細な出来事を凝視してみたり、
感情の起伏を普段より意識するようになったよ、と。
自営をしている方は(会社内にいたとしても)、
自分のキャラやスキルをさらけ出せば、
営業ツールになる。かもと回答しつつ。
(サイトは静的な、ブログは動的な情報発信ツールとして)
嬉しい出会いのコトや、今回発見した
「その時代を生きていた実感」や「長々と説明できる」といった点も追加で。
11人の有名人気ブロガーが、
ブログを毎日続ける理由や、ブログの良いトコロ、
書くという行為で自分自身をハックすることや、
ネットの過去と未来について明かしてくれます。
皆さん、一言でいうと「面白いから」やっているようです。
結局やってみなきゃ、面白さはわからんと。
人々に支持されるブログを運営している方の肉声は説得力を持つ
★★★☆☆
僕は自分のブログを立ち上げるにあたり、ブログ関連の本を3冊ほど読んだ。
その中で一番役に立ったのが本書である。
2005年に実施された草の根投票企画でトップ20に選ばれたアルファブロガーのうち、11人についてのインタビューを収録したのが本書である。
どうして本書が役に立ったかというと、多くの人々に支持されるブログを運営している方の肉声は、なんだかんだ言っても説得力を持つ、のである。
ブログ運営のセオリーはいくつもあるが、それを「どのようにして」実践すればよいか?については具体的な回答はなかなか見当たらない。
そうした部分についてのヒントが、本書のインタビューの各所にちりばめられている。
「一般論ではどこへも行けない」と作中の人物に言わしめたのは村上春樹だが、まさにその通りで、11件の個別論を掘り下げていくことで、一般論では得られないナニモノカを見つけよう。現在のブログ、インターネットの世界の向こうにある「どこかへ」読者が進んでいくヒントとなろう。というのが本書の企画意図なのである。
ブログ運営者に限らず、ITやアナログベースの情報処理、活字を使った自己表現といった分野に興味をお持ちの方であれば、それなりの読後感が味わえる内容である。
山本一郎がアルファブロガー?
★★★☆☆
2ちゃんねるをサポートしていたと詐称していた山本一郎というライターが
2ちゃんねる管理人に裁判を起こした事で、ここのアルファブロガーの権威がガタ落ちした。
現在進行中の裁判で明らかになったのは、何もサポートしておらず足を引っ張り
最後は裁判まで起こしたウソ吐きの姿である。
騙すためのウソを書いても有名になればアルファブロガーと言うのではおかしな話だ。
物語を物語として書くなら構わないが、これまで多くの人が騙されてきたブロガーを
すぐにアルファブロガーから外すような対応しなければ炎上してしまうのがネット社会。
アルファブロガーから山本一郎を外せれば、日本のアルファブロガーという制度も
定着していくかもしれない。
他の方の記述については大幅に間違っていると言う指摘もないので山本一郎に関して星一つ。
そのほかが星5つの意味で、トータル星3つ。
自分流をつらぬくアルファブロガーたち
★★★★☆
最近,自分のブログに関してもっと反応をもらいたいとおもいはじめたことをきっかけに,ながらく,つん読していたこの本をよむことにした.この本では 11 人のアルファ・ブロガーへのインタビューの結果が書かれているが,その意見は,当然のことながら,さまざまである.読者をつよく意識して書くひともいるし,自分のためのメモというつもりで書くひともいる.しかし,読者を意識しているといっても,新聞や雑誌に書くのとはちがって読者からの直接の反応をきくことができる.まだまとまっていないかんがえを読者にぶつけることもできる.ほかにもさまざまなことが書かれている.私自身は結局,反応をえるために特別のことをするのではなく,自分のポリシーをつらぬいて待つべきなのだと悟った.
ブログってのはこういうものか、と理解できる
★★★★☆
有名ブロガーとのインタビューの寄せ集め本と聞くと、「え〜?なんだかいまいち」と思いますが、内容はそれでも十分に価値があるものだと思いました。やはり有名になっている理由はあるもので、そしてそれらから学ぶものもあるんだな、と納得の1冊。