アルバムを聴き潰した後にこのシングルバージョンを聴きましたが、まじで惚れ直しましたよ。 アレンジをちょっと加えるだけでこんなシングルらしくなるのかっていう、ちょっとマジックでした。この曲がシングルになってると知ってても実感なかったんですが、聴いてなるほど、その風格です。 多分ライブでは不可能なボーカルアレンジ。CDだからこそできるミックスで曖昧だった線をくっきり彩る。こんなに圧巻な曲だったとは…。 いやホント、惚れ直しました。

ヤバイよねこの曲。ウロボロス聴いたらこの曲にレビューしたくなった。なんでかっつーとこの一曲はウロボロスの世界観にとても似ているから。ジャンル特定不可能が凝縮されてます。つか演奏は上手くなるにこしたこたないけどボーカルが凄すぎだから個人的にはあんまり関係なし!

俺はこの辺りからのディルしか聴かないからそんな熱心なファンではないけど
本当に京って人は日本人の誇り。ライブでもCDぐらいの基準で歌えるようになってほしい。欲を言えばCD音源を越えるぐらいまで成長してほしい。
ホルモンのあいつに負けんな!!京!!!

こんな一般向けの曲じゃ満足できません。もっと誰にも作れない曲をディルには作ってほしい。こんな曲しか作れないならディルは↓↓↓↓↓

Vo.京の激しい怒りが痛い程に伝わってくる。とてもじゃないが和訳の歌詞は良い物ではないけれど。中盤の唯一の日本語。「声も出ないくらいに…」の部分は無意識に涙が流れる。

その一言を伝える為に京はこんなに苦しくも歌うのか。そんな事を考えながら聴いてみれば堕ちる事、間違い無し。

お勧めです。

マンネリというか、ありがちですね。
この様な、リフ構成や怒りと悲しみの激情の表現法としてのメロやアグレッションの対比は北欧メロデスやメタルコアのバンドは10年程前からやってます。
しかも、それらのバンドの劣化版のような感じで、尚且つ露骨に影響が見え見えで、
それなら、影響を受けている事の公言や、リスペクト心を前に出せと言いたい。