国内版を持っているにも関わらずこのレビューを読んで買ってしまいましたが、正直言ってこのタイトル通りの感想です。勿論、国内版を持っているわけだからジェニファーのこのアルバムは大好きな１枚、恐らく彼女のベスト盤だと思ってます（といっても他にはFamous Blue Raincoatしか持ってない）が、音質的には低音部が強調され、中域もレベルを上げているな、位の印象です。全体的にアタック感も上がってますが、彼女の声とメロディーが好きな私としては音楽的に何かが強調されているわけではない国内版の音の方がバランスが取れていて、全体像として纏まった感じがして好きですね。確かに何百万もするオーディオシステムで聴いているのではないので「コーラスがどうの」「ベースがどうの」といった細か〜い部分は良く分かりませんが、そんなに高くもなく安くもないシステムで聴いての印象です。逆に安いシステムで聴いている人にはメリハリが強調されている分このゴールド盤の方が良いのかもしれませんね。THE HUNTERのアルバムを持ってない人にはこのアルバム評価は当然☆５つですが、このアルバムの録音の質云々という見地での評価に関しては☆４つ、ということです。

jennifer warnesを取り巻くスタジオのプロ集団が創るセンスのいい音。

どぅ録れば、いい音が出来るか、ちゃんと知ってるから、こういうCDが出来る訳ですよね。

彼等が使ってる、日常のオーディオシステムは、金持ちのハイエンドシステムより、よっぽど良い音出してんだろうな〜

音質は、艶と空気感、アタックがあり、通常とは明らかに違います。
それぞれお持ちの機器が1〜2ランクはUPすることは間違いないレベルですので、ご興味のある方は是非お買い求めては、いかがでしょうか…

オリジナル盤（輸入盤）にも驚きましたが、このゴールドＣＤ、あらためて鳥肌が立ちました。
手にとって楽しく、聞いてよく、これからもうちのレファレンスになるでしょう。

実際はジャケットの下側に「24K GOLD SPECIAL EDITION」の表示があります。
この商品ページのジャケット写真は誤りですね。

今まで通常の海外CD版をしょっちゅう聴いていました。元々録音がいいので、オーディオの機器の比較視聴にもこのHunterはかかせなくなりました。ブルースペックCDを見つけたときに悩みましたが、購入しました。しかし、自分にとっては違うな〜という程度であまりびっくりはしませんでした。
で、このゴールドディスク仕様ですが、これはまじで凄いですよ。一曲目のコーラスからすぐ違いがわかります。通常のCD版では最初のコーラスはかなり微妙にしか入っていなく、気付きにくいですがこのディスクだとはっきり聞こえてビックリします。
それ以外に声もつややかだし、低域の伸びも量感も非常にいい、高域もスムーズに伸びます。みなさんのいうとりい、Jennifer Warnes好き、オーディオ好きな方は絶対買うべきですね。