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ノッティングヒルの恋人 [DVD]

価格: ¥3,990
カテゴリ: DVD
ブランド: 松竹ホームビデオ
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   世界一有名な美人女優のアナが、イギリスにロケしている最中、街で出会った旅行書専門本屋のウィリアムと恋に落ちる。育った環境も、現在の仕事も、まったく違う2人の恋はどう展開するのか? ビバリーヒルズに住むスーパースターが恋に落ちた相手は、西ロンドンのノッティングヒルに住む本屋さん。名作『ローマの休日』を下敷きに、本当の恋を求め合う2人の姿をコミカルにつづる。世界的な女優アナには、この人しかいないジュリア・ロバーツが扮し、素朴で傷つきやすいウィリアムにはヒュー・グラントが扮している。恋愛映画として、全米史上最高のオープニング興行成績を記録した。(アルジオン北村)
幸せ気分! ★★★★★
急に思い立って購入し、久しぶりに観ました。
90年代ハリウッドのラブコメ映画が何故か無性に観たくて仕方がなかったんです。最近は韓流ばかりでしたから・・・。やはり、幸せな気持ちに浸れますね。
ヒュー・グラント演じるウィリアムの穏やかな雰囲気(ちょっと皮肉屋だけど)が作品を優しくしてくれます。
ジュリア・ロバーツ演じるアナが彼によってどんどん<普通の>恋する女性となっていく過程が好きです。
ハッピーエンドは幸せ余韻がイイですね。
脇を固めるイギリスの俳優陣(ウィリアムの友人達)が良いですよ。
シュールだけど ★★★☆☆
まるで夢の様なラブサクセスで、
序盤の恋の急展開に解せない面は残るもののまぁ映画なんで。

ヒュー・グラントのどこまでも'いいひと'な感じが雰囲気があっていいです。
恋は盲目とでも言うのかアナに翻弄されっ放しですが。

随所に映画の小ネタを挟んだり全編シュールな笑いもあります。
同居人スパイクを始め登場人物もいい味を出しています。

住む世界の全く異なる一ファンが大女優に恋をしてしまうとこんな障害が…。
そんなシミュレーション的な映画に感じました。
アナの言動に理不尽さは残りますが大スター故の苦悩も窺えます。
これぞ王道 ★★★★★
映画館で3回、DVDでは数え切れないほどみています。
はっきり言ってこれはある意味バイブルですよ。
恋愛、友情の2大テーマで、ぐいぐい引き込まれていくこと間違いなし。
ヒュー・グラントとジュリア・ロバーツの組み合わせは、人気ハリウッド女優と本屋(旅行専門書)という役柄どおり、
意外性から始まるシチュエーションにぴったんこです。
職業故、極端な性格の違い故、何度も何度もすれ違っていく二人。
でも・・・やはりハリウッドの恋愛映画ですから、ハッピーエンドへのもっていき方が憎い。
後半のアナ(ジュリア)からウィリアム(ヒュー)への告白シーン。
「女優の名声なんて現実のものじゃないのよ。私だって一人の女だってことを忘れないで。ただ好きな人の前に立ち、愛して欲しいと彼に願うの」
ウィリアム(ヒュー)の返事は「僕の未熟なハートは立ち直れないよ。もしまた傷つけられたら・・・」
そしてアナは去っていく。
「おまえはなんて馬鹿な男なんだ」と友達に言われ、本当の気持ちに気づきあとはゴールインとなっていく次第。
これぞ大団円。爽快です。ピュアな感覚を取り戻したいあなたにピッタリです!
史上最高 奇跡のラブロマンス ★★★★★
バツイチの冴えない男ウィリアムは、ロンドン西部のノッティング・ヒルで旅行書専門の書店を営んでいる。大して儲かっていないその店に、ある日どこかで見たような女性が訪れる。それはハリウッドのスター女優、アナだった。本を買ったアナは微笑んで店を去るが、そのすぐ後に飲み物を買いに出たウィリアムと街角で衝突、アナの服がオレンジジュースで汚れてしまう。

ヒュー・グラント;ウィリアム・タッカー
ジュリア・ロバーツ:アナ・スコット

キッカケは、さりげなく、ごく、普通。
しかし、主演の2人が、抜群にいい。
大女優で在りながら、普通の可愛い女性を見事に演じるジュリア・ロバーツ。
バツイチの冴えない男ウィリアムは、時として、至高の勇気を示し、常に、繊細な優しさを示す。

二人が、様々な障害を乗り越えるプロセスが見事。
脚本と演出の斬新さには、ただただ、脱帽。
おりおりの、英国的センスの良い会話もおしゃれ。
シュールな世界は、最高最高最高無限大。

ラストのシーンはローマの休日的だが、遥かに越える感動。

何度見ても、新たな発見。
必見中の必見。
ありえない…が、それでも見てしまう ★★★★★
 ビバリーヒルズに住むハリウッド美人女優のアナが、イギリスロケ中、西ロンドンのノッティングヒルの本屋のウィリアムと恋に落ちる…というだけで、もう絶対にありえないだろう、と普通は思うのだが、そう思わせないところはさすが。『ローマの休日』を下敷きにしているが、それよりも実際の恋愛でありそうな傷つけあいやすれ違いを丁寧に描くことで「本当らしさ」を出すことに成功している。
 ラストの『ローマの休日』を思わせる記者会見から、名曲「She」をバックに描かれるその後の二人―結婚パーティー、オスカー授賞式、公園でのツーショット―は曲も相まって最高。いろいろなことで疲れた時に見るにもおすすめの映画だ。