超特急列車に加えてみては
★★★☆☆
高架橋でつながった2本のプラットフォームと黄色いタクシーと人形が入っています。全体のカラースキームは、グレーをベースに赤と白が使われており、Cityシリーズの超特急列車に向けてあつらえたアイデンティティとなっています。
駅には売店や路線図、券売機などがあります。売店は、動くスライドドアがあり、お花が咲いてたりしてとてもプリティです。路線図は、透明なパーツに透明なステッカーを貼るようになっていてモダンな雰囲気です。タクシーは、縦2名乗車のめずらしいパッケージングとなっています。
特に素晴らしいセットだとは思いませんでしたが、我が家にとっては貴重な線路が4本含まれていますし、駅が一つ増えて沿線が賑やかになりました。プラレールと同じ展開ですが、子供が飽きた頃に加えてあげると結構効果があります。
線路への造り付けは、枕木状の部分に留めるようになっていますので、位置がぴったり決まります。線路を挟みこんで設置するため、曲線レールに近いところに設置した場合、オーバーハングの大きな列車(例えば某みどりの機関車)だと接触事故を起こしますので注意が必要です。気がついたら、バキバキにされていた、ということになりかねません。