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毎月1回10分チェックで年20%らくらく儲かる 「景気ウォッチャー投資法」入門

価格: ¥1,680
カテゴリ: 単行本(ソフトカバー)
ブランド: 日本実業出版社
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システムトレードにも使える ★★★★★
この本にある売買サインが出た翌日の寄り付き買い(売り)の完全ドテン方式で日経平均先物(ミニ)を1枚トレードする検証をしてみたところ、全期間(10年)のトータルで、売買回数19回、勝率63.64%、損益率2.32、利益261万504円、最大ドローダウン41万6416円となります。筋がよさそうなので、この本の売買サインに、もう少し有利な価格で売買するために、ごく一般的なテクニカル分析のフィルターを一つだけ加えて同条件で検証してみたところ、売買回数19回、勝率78.95%、損益率3.67、利益363万3816円、最大ドローダウン31万1104円というものが簡単にできてしまいました。ミニ先物で少しレバレッジをかけて複利でいければ、ハッピーリタイアできそうな気になってきました。
カンタンでリスクが少なく年20%。本当ならスゴイ ★★★★★
年金不安のなか、自分の手で資産を殖やしていかなきゃならない時代だが、株もFXもなかなかむずかしいというのが実情。ましてや、毎月分配型投信なんていう、金融機関に高額の手数料を支払って終わりという詐欺的な商品などもってのほかだ。そうしたなか、この本に書いてある手法は「カンタンで適度な利回りがあって、リスクが少ない」という意味で、非常に魅力的。なにしろ、やることは毎月第6営業日午後2時に内閣府のHPに出る景気ウォッチャー調査のDIをみて、ルールどおり機械的に日経平均のETFを買ったり売ったりするだけで、レバレッジなしで年20%近い利回りが実現するというのだから。あとは信憑性だが、数字を過去のデータにフィッティングさせていることには間違いないが、その数字は必ず景気や株価に連動するしっかりとしたものだけに(堺屋太一さんも太鼓判を押す)、ゲタを履いている分を割り引いても、勝算は十分にありそうで、大負けもなさそう。たとえ本で謳っている半分のパフォーマンス(年10%)だとしても、運用としては画期的だし、試してみる価値はありそう。