業務で使えます。
★★★★★
LinuxでのOracle10g構築に関して解説してあるので、
普通に、業務で使用しています。
もちろん資格も取得しましたが、パフォーマンス監視は
このコマンドでやる、こうなってたらどこがボトルネックだ
等ということも理解出来ましたので、Oracleという枠を超えて
Linux全般でも応用出来ます。
そういった意味で、いろいろと学んだ資格でした。
資格の取得という目的では、本書というか、本資格は、
知名度も低く、難易度もそれほど高くないため、
あまり有用ではないと思います。
# 本資格は、あまりアピールしませんし、言うとしても、
DBスペシャリスト、Gold以外にこういうのもって感じ。。。
きちんと理解すること
★★★★★
先日試験を受けました。
オラクルマスター教科書ORACLE MASTER Expert Oracle on Linux編で
書かれているものが試験に出題されました。
コマンドiostatやmpstatに関する問題は出題されず
ASMに関する問題が何度も出題されました。
この黒本をきちんと理解すれば必ず試験に合格できます。
これ一冊で合格できますよ!
★★★★☆
Linux環境でのOracle実務未経験ですが
表題通り、これ一冊で合格できました。
本番試験は付属の模擬問題を少しひねってはいるものの
合格スコア達成には十分な内容です。
ファイル・システムの選定の引っかけ問題に見事にかかってしまいましたので
注意が必要です。
私的には、説明はとても分り易かったです。
Linux関連の知識0状態でかつ、苦手意識をずっと持っていましたが
この本のおかげで苦手を克服できました。
次はLPICとSCSAに挑戦してみようと思います。
一字一句見落とさずに
★★★★☆
黒本とiStudyを併用して学習しました。
巻頭に「試験の傾向と出題頻度」と言うページがあります。
このページをもとに、どの分野の問題が頻出されるのかを十分に
確認した上で学習すると効率的だと思います。
試験でキモになるのは「自動ストレージ管理(ASM)」と「メモリー管理」
だと思います。
「4章:メモリー管理」はそれほど多くのページが割かれていませんが
私の場合は集中的に出題されました。
問題難易度は、巻末の「模擬問題」と同等か、やや難しい問題が出題
されます。Oracleのサポート契約をしていないと入手できないツールの
話題などが掲載されていますが、それ以外は実機を使った確認ができる
内容ばかりです。
カーネルパラメータの設定方法やHugepageの実装などについては、実機を
使った十分な確認を行ってから受験されることをお勧め致します。