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ライヒ:リミックス

価格: ¥2,520
カテゴリ: CD
ブランド: ダブリューイーエー・ジャパン
Amazon.co.jpで確認
カスタマーレビュー ★★★★★
実質上のライヒ監修ということで、一定の信用のおける作品。
どのような基準でライヒが監修したかはナゾだが、実に小綺麗にまとまっている。
チルアウトするも良し踊るも良し作品として聴くも良しといった全方向な作品。
ライヒの方法論をぶち壊す勢いでクラブミュージック化してます。
カムアウトだとかピアノフェイズ、あとイッツゴナレインの下りの辺り、
マテリアルとしては完璧だったものが
ポピュラー音楽として聴きやすく大衆向けに生を得たという印象です。
面白いです。全然悪くない。
ライヒはリミックスの最高の素材 ★★★★★
1999年作品。ライヒの70歳を記念して最近再発された。『Reich Remixed 2006』も出ている。

名うてのDJ勢揃いの感がある作品で、Cold Cut、Ken Ishii、Andrea Parker、竹村延和などが手がけている。思うにスティーブ・ライヒの曲というのはリミックスするのに最高に面白い素材ではないかと思える。最高の食材を得て腕をふるう名うてのシェフと言った風情があるアルバムで実に聴いていて楽しい。

どれも実に良いのだが、特に面白いのは『Megamix (Tranquility Bass remix)』と『Proverb (Nobukazu Takemura remix)』だと思う。前者は素材が特に極上でパット・メセニーのギターによる『Electric Counterpoint』を主体に料理しているので当たり前かも知れないが、後者は素材よりリミックスの腕が冴えていて唸る。『Drummin (Mantronik Maximum Drum Formula)』などは原曲の陳腐さをぶっ飛ばす出来で気に入っている。必聴盤。
ライヒ と リミックス ★★★★☆
 スティーブ・ライヒの名作を新進気鋭のクラブ・アーティストがリミックスした 『 ライヒ・リミックス 』 。 しかも、それぞれのリミックスはライヒ自らが監修しているため、ライヒ・テイストは忘れていません。 ただし、生粋のファンの中には好みの分かれる部分もあるでしょう。 オリジナルを知らなくてもそれなりに楽しめるのではないかと思いますが、やはりどうアレンジされているか?というのも一興かもしれません。 ちなみに、Tr.10 はボーナス・トラック。
 "Music for 18 Musicians"、や "Eight Lines" など、原型に近い世界観やイメージを保つモノもあれば、"Drumming"のようにオリジナリティ溢れるトラックも。 このアルバムに関しては、前者のタイプの方が好みです。 ほか "Piano Phase" も良く、新鮮でいて鮮烈な迫力を受けます。
  なかでも秀逸な "Megamix" 、多くの ライヒ の作品をアクロバティックにメガ・ミックスした作品で、"Electric Counterpoint"、"Come Out"、 "City Life"、"The Cave"、"Proverb"、、、走馬燈のように駆けめぐるミニマルの旋律は美しくもあります。 聴いてて心が安まるので、疲れたときや癒しを求めて聴くことが多いですね(笑)。
ライヒ入門にも最適 ★★★★★
Steve Reichの諸作品をクラブDJがエレクトロニックに再構築した作品。ライヒ入門としても聴きやすいし、内容も素晴らしい(なおこの作品はライヒ自身が監修している)。おすすめはM3,M4,M6。特にM6<プロヴァーブ:竹村延和REMIX>は原曲とはまた違った美しさを持っていて気に入っている。コールドカットらの有名DJが参加しているのも魅力のひとつ。