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小道迷子の台湾ではじめよう、中国語

価格: ¥2,100
カテゴリ: 単行本(ソフトカバー)
ブランド: 三修社
Amazon.co.jpで確認
中国語の発音に苦労している人は一読の価値あり ★★★★☆
中国語の発音は、難しい。四声、軽声、有気・無気・・・ 発音で中国語を挫折する人も多いと思う。
私なぞは、、中国人が電車で会話しているのを聞くと、会話をしている人の発音が、いちいち四声、有気?無気?と気になって、いらいらするほどである。
しかし、この本を読むと、その難儀な中国語発音のセオリーが、結構自然に身につくような気がする。
台湾人のインスタントラーメンを使った野球応援風景や、正月の過ごし方等のコミック風の説明がとても興味深く、ついつい読み進んでしまうからだろうか・・・。
ただ、サブタイトルは、「カタカナで覚えても中国語は通じない!」は、分かりにくい気がする。
「難儀な中国語発音も、これ一冊で気にならなくなる」というニュアンスのものが良いのではないだろうか。
中国語が好きで、台湾に興味ある人はぜひ ★★★☆☆
日本で書店の「中国語」コーナーに行っても、置いてあるのはどれも簡体字を用いた大陸式の中国語。
そんな中で本書の「台湾ではじめよう」のタイトルはかなり引きになる。

発音記号は結局大陸式のピンインを採用しているのだが、
先にも書いた通り、日本での中国語学習環境が著しく大陸寄りなので、それはある意味合理的。

発音についても、軽声や巻き舌、声調の変化など細かく解説してくれているのだが。。。
実際の発音を聞けないのはやっぱり痛い。どんなに言葉で説明されてもわからないものはわからない。
CDがついてさえいれば。。。(もしくはウェブ上で聞けるなどあれば。。。)
「カタカナで覚えても中国語は通じない」という、ある意味タブー的な事実を表紙に明記しているのだから、
発音については徹底的にサポートしてほしかったというのが正直なところ。

ところで、中国語にひととおり触れた人が手にしたらこの本はかなり面白いのではないか。
大陸と台湾の漢字の違いや発音の違い、単語表現の違いにも踏み込み、
注音表記もあるので言語好きの欲求も満たしてくれそう。

そして、漫画なのでとにかく読み進めやすい!
内容も台湾の文化や街の紹介がふんだんに含まれていて面白い!
ニーズに合う人なら非常に楽しめる1冊とも言える。
音声付の電子書籍にしたら面白そう ★★★★☆
度々中国本土へ出張していた知人の言う「繁体字を知っていれば簡体字はすぐわかるようになる」を読み進めるウチに自然と実感した一冊。
でも、本書の主題はあくまでも発音。基本を抑えつつ例外についてエピソードを織り込みつつ説明するスタイルで、項目ごとに「まとめページ」もあります。参考書形式よりも、コミック形式のがアタマに入りやすい人・記憶に残りやすい人は、この本で重点的に覚えるのも手かもしれません。ただ、発音を主題にした本でありながら、実際の音を聞けないのは、ちょっと痛い。
コミック形式というのはそのままに、例えば目的の単語をタップ or クリックすると発音を聞けるような仕掛けの電子書籍にまとめ直した方が、もっと内容が生きるように思いました。