しかし、初期の作品であるFF1と2の
サントラであるこのCDには、3音で
構成された音楽が入っている。
今のFFの曲と比べると、貧相に聴こえるかも
しれないが、FF1・2アドバンスも出たことだし
一度FFの音楽の初心に帰ってみてもいいのでは
ないだろうか。
色々と勉強になることもあった。
また、作曲者である植松伸夫さんの意気込みも
感じられる気がした。
FF1・2アドバンス等でFFの最初の作品に
触れる機会があったかたが、聴いてみると、
今のFFとはまた違った意味でよい部分とか
見つけられるのではないだろうか。
私はこの3音だけの音楽でも、十分FF初期の
良さが伝わってきたと思う。