曲目は以下の通り。

1-伝える笑顔、通じる気持ち。
2-〜てつどうももんが物語〜
3-ありす式ノスタルジーガイド
4-〜ちびっこ電話質問箱 久慈ありす先生〜
5-まごころお届けアテンダント
6-〜渋沢家に全員集合〜
7-がんばるルーキー車掌
8-〜みゆき料理に挑戦！〜

さらにボーナストラックが1トラック入っています。

内容は、栗橋みなみ、久慈ありす、渋沢あさぎ、鷹野みゆきの4人が、
それぞれ雑誌の取材を受けると言うもの。
自分達が勤務する姿を、2人の雑誌記者が追いかけます。
あるときは怒られ、あるときはあっちこっちに引っ張りまわされたりと、散々な目にあいますが、
どれも感動的なラストに仕上がってます。

偶数トラックは、彼女たちの私生活が垣間見れます。
これがまた面白い！
鉄道オタクっぷり全開、質問者がいつも有名な幼稚園児、
お茶菓子対決、とんでもないお好み焼きの登場、
どれも本当に笑えます。BGMの使い方も上手い！

ボーナストラックは着メロなどに使えるボイスメッセージ。
携帯用サイトと合わせて、これで自分の携帯を鉄道むすめに染めちゃってもいいですね。

ただ、こういったドラマCDは、一度聞くとしばらく聞かなくなってしまうことが多いので、
星4つとさせていただきました。

トミーテックから販売されている鉄道むすめシリーズのキャラソンです。内容は、人気のある4人の普段の鉄道業務生活と、完全な私生活の二つ。鉄道業務のパートは、学研より販売されている小説に沿ったもので、小説を読んでいる人にとっては、朗読パートです。
しかし、その後に来る私生活パートが面白すぎて、何度も吹いてしまう。「栗橋みなみ」はあまりにもハイレベルなオタ知識のオンパレードで、鉄道のことを知らない人にとっては終始「？」で終わる。「久慈ありす」は埼玉県の5歳児と電話対談。「渋沢あさぎ」は最後のオチがありえない。「鷹野みゆき」は課長を殺害寸前に・・・。
と、まあこんな感じですが、実際に聞いてみたほうが絶対に良いです。これは。

声が付くとフィギアの時とはイメージが変わりますね♪面白い企画だと思います。

これで終わりでは無くて他のキャラもドラマ化して欲しいです。
ちょっと冷遇されているシリーズ第一弾の娘達にもスポットライトを当ててあげて欲しいですね〜。

面白かったですよ！自分は大爆笑でした！

全編オリジナルストーリーと聞いていたのですが、基本は小説「がんばれ！鉄道むすめ」に準じた内容でした。

栗橋みなみ編→南ちゃんの鉄ヲタ暴走ぶりが最高でした。専門的な用語をすらすらと、しかも演技つきで読み上げるのだから、やっぱり声優さんってすごいなと思いました。

久慈ありす編→ここでもやはり三陸への思いを語ってます。特別出演（？）の埼玉県在住の　「日本一有名な５才児」とありすちゃんの会話にも注目です！

渋沢あさぎ編→こやまきみこさん、予想と違ったけど大変よかったっす！内容は、箱根湯本駅でノリをたたいた後のお話。

鷹野みゆき編→やっぱカワイイ！お好み焼き５倍盛り食べたり、座布団みたいなお好み焼きを課長さんに食べさせたりと大活躍です。

キャラたちがいきいきと活躍していて非常に満足な一枚でした。でも、一番嬉しかったのは、トリの声が予想通りだったことですかね。