律動
★★★★☆
1981年発表。同年発表のPILのThe Flowers of Romanceと双璧をなす,太鼓ものポスト・パンクの傑作。暗闇のジャングルの中から響いてくるような,おどろおどろしさがたまりません。
突然変異音楽
★★★★★
KJの#1と#2(これ)は、歴史的にみるとすごい音楽です。
電子音を強化すればElectronic Body Musicですし、ギターリフを強化すればIndustrial Metalです。呪術的に反復するリズムはその後のインダストリアル系の源流といえると思います。もっとも、このアルバムの後KJは方向性が定まらなくなってしまいます。時代より早すぎたということでしょうか。
ジャングル・コア☆
★★★★★
セカンドは1stに引き続き最強メンバーで全編ドンドコ!
1stの最後の曲「PRIMITIVE」で予告したグルーブをアルバム1枚分に拡大
さらに超パワーアップ!極太のグルーブ!ポリリズムの嵐!
ジャングルコア!
「唯一無比」とはこのアルバムの事を言う
リーダーに続け!
※違う部族でジャングルトライバル味わいたいなら
birthday party PRAYERS ON FIRE
pop group WE ARE TIME
あぶらだこ 木盤
talking heads REMAIN IN LIGHT
adam & the ants KINGS OF WILD FRONTIER
この辺聴いてヤリ持って暴れてください
まじリスペクト
頭の中でぐるぐる回る。
★★★★★
ノイズとリズム。それで十分。
トーキングヘッズ、ジョイ・ディビジョン等とは別の方法論で踊らされます。
名盤に埋もれた名盤。
★★★★★
1978年に結成されたこのバンド、彼ら自身のレーベル「Malicious Damage」が当初の「Island」から「Virgin」傘下の「EG」へレーベルごと移籍し、1981年になって革命的デビュー・アルバム「Killing Joke」をリリース、その後、同年に早くもリリースされたのがこのセカンド・アルバムです。同じ年なのにこの変化はどうなの?とちょっと周囲を唖然とさせたアルバムでもあります。ダークでヘヴィなサウンドは実験的なシンセサイザーが中心となり、鋭いデジタル・ビートを導入したスタイルに、重厚でヘヴィなギターが絡み、さらにはエフェクトを施されたヴォーカルが交わって生まれるサウンドは、ダンス・サウンドとパンク・ロックの融合を果たした革新的なモノと賞賛を浴びる一方、ダンス・フロアへ尻尾を振っていると悪口を言うファンも少なくなかった様です。しかしながら、これまた後出のインダストリアル系のバンドへの影響力は更に強く、このパンキッシュでデジタルなスタイルは、当時としては革新的過ぎて塊??け入れられなかったのかもなあ、と思います。デビュー・アルバムとは違ったベクトルのサウンドなれど、強烈なインパクトがある作品と言えましょう。傑作!