1946年、クロス創業100周年を記念して誕生した、「クロス クラシックセンチュリー」シリーズ。発売以来60年以上経った現在でも、そのシンプルでエレガントな普遍的スタイルと書き味のよさはクロスのロングセラー商品として世界中で愛されつづけております。また、スリムなボディは、手帳などと使用する日常使いに便利です。純度92.5%以上の銀を使用したスターリングシルバーのボディが特徴です。その品質は、英国試金鑑定所のホールマーク刻印で証明されています。使い込むことにより味わい深くなるハイクラス・アイテムです。
上品で使いやすいボールペン
★★★★☆
ジャケットの内ポケットに常に挿して置く筆記具として、本製品を選びました。電車などで何かを思いついたりした時に、手帳に書き込む癖があるのですが、クロスのボールペンは最適だと思います。
万年筆だと重いし、キャップの扱いが面倒です。ノック式のボールペンだと内ポケットに挿すとき、誤ってペン先を出してしまい服を汚す可能性があります。その点、回転式でペン先をひねり出す方式は良いです。慣れれば直ぐに片手でひねり出す事ができます。
重厚感はありませんが、スマートだと思います。ボールペンのサイズが細めで短いので、そこら辺が気になる人はあるかと思います。軽くて、書くのには、ちょうど良い重さのように感じています。
またシルバーの渋い輝きも良いです。白っぽい、時にはシャンパン色にも見える本製品は、本当に上品だと思います。
一点、以前にクロスを買ったときは、箱の中にボールペンが、ビニールで密閉されていたと思うのですが、今回は裸でした。そこだけがちょっと気になったので星をひとつ減らしました。あとは問題ないです。
書き心地が違う!
★★★★★
有名メーカーの1品だけあって、非常に滑らかで書きやすいです。
写真では分かりにくいですが、凸の縦線が入っているため、持ちやすくなっています。
ペン先はボールペンの上の部分を回すと出るタイプです。
芯を替えるときどうするのか分かりにくいですが、
上側がスッポリ抜けるようになってます。
私の使い方が雑なだけかもしれませんが、
しばらく使っていたらちらほらとキズができました。
個人的には使い込まれた感が出てきたと思ってるので気にしてませんが、
見た目を綺麗に保ちたい方は丁寧に扱った方がよさそうです。
商品説明にあるように、細身のボールペンなので
最初手に持った時は書きにくいかなと心配しましたが、
安定感があって書きやすいです。
記念に一品
★★★★★
書き味だけなら安価なブラッシュ(ペン軸は同じ)で良いが、金色は外では使い辛いしブラックはと考えてるうちに多少高価だが記念になるとの思いでスターリングシルバーを選んだ。
書き味は文句なし。クリップのCROSSのロゴは新旧あるらしく我が手に来たのは筆記ロゴのものでした。気になる方は問い合わせを。
crossはスゴい!!
★★★★★
CROSSの筆記具は大好きで長年愛用しています。スターリングシルバーは金張の筆記具と違って、長年使用していると表面が擦れて白くなりますが、そこに味があって愛着が湧いてきます。
先日15年以上は使用していたスターリングシルバーの筆記具の調子が悪くなり、本当なら買い直せばすむところですが商品自体が廃番になっていたので、修理ができないものかとCROSSさんへお送りしたところ、多分到着して2日もたっていない時点でご連絡をいただき、部品がないので申し分けありませんが修理できませんとの回答でした。
こちらとしてはもう十分使わせて頂いたので、回答に全く不満も無かったのですが、その後の言葉に耳を疑いました。
『機構上の問題で修理ができませんので、換わりにご購入された金額の範囲でお好きなものと交換させていただきます。』
少なくとも15年以上はたっているのに、保障してくれるの??
結局お願いして、同等額の交換品を『すぐに』送って頂くことになりました。
『CROSSは本当にスゴい!!』と感銘を受けた瞬間でした。
だから、私自身は、これからは間違いなくCROSS以外の筆記具は買わないと確信していますし、もしあなたがこのスターリングシルバーを購入されたら、それは100%大正解だと、自信を持って断言できます。