かなり練習すれば、いいものが作れます。
★★★★☆
まず説明書きがヒドくわかりづらいため
最初の1セット(3枚)は失敗続きでした。
コツと特徴つかめば、それなりに応用範囲は広がります。
台紙は、表面が水で溶けるようになっています。
そこに左右反転して印刷して、粘着シートを表面にはって
好みのサイズにカットして対象に貼り付ける。
で、あとは台紙の裏側から塗れたティッシュなどでこすってしまえば
綺麗に剥がすことで、インクがそのまま乗る、という形です。
台紙を剥がすのも下手をすると失敗するので多めに買うしかないですね。
あと、インクそのものを定着させることになるので
表面の色が濃いもの、とくに黒のものには
その上にインク載せることになるので、ぜんぜん目立ちません。
応用としては、白地を吹いて定着させる、というのもありますが
上級者向けでしょう。
白地のものや薄い色のもので、平らなところに適しています。
(台紙が厚いので局面などには対応不可能)
遊びとしてとしか使えませんので注意
★★☆☆☆
比較的簡単にシールを作ることができます。
しかし、位置合わせや水平などの向きを合わせる必要がある場合には不適。裏返しにして貼る仕組みなのですが、裏紙が不透明なため、いざ貼る際に何を目標にして位置や向きを合わせれば良いのか血迷います。私の場合、貼付面側から強烈な光を当てて作業しましたが、対象物に貼る瞬間は光が透過しなくなりますので役に立ちません。最後は勘と度胸です。裏紙に意味のない模様が印刷されていますが、むしろ縦横の目標線を入れた方が有用だと思います。
また仕上がりもイマイチ。字や絵ではない空間部分に透明な糊部が残りますが、これが完全な透明ではなく、かつ格子状の紋様です。
ハガキ大シートが3セット入り。
「Maxell 水ぴたシ-ル ハガキ TC-TAH-2T」と枚数が異なるのみで、中身は全く同じです。