1. オープニング
2. ラリルれ絶望の谷谷！
3. 絶望した！○○に絶望した！
4. ポジティブですよね〜！
5. 教育的非難番組・自分も罵ってください！
6. オープニング
7. ラリルれ絶望の谷谷！
8. 普通って言うなぁ！
9. 自己完結型ポジティブさん・ポジティブですよね〜！
10. エンディング
11. 音ブログ・絶望反省会〜存在感が臼井君

やっとDJCDは発売されました。ずっと期待していましたよ。
私は日本にいませんので、『さよなら絶望放送』を聞くこと、このCDでのは初めてです。
本当に意外でした、糸色望役の神谷浩史さんと一緒にパーソナリティしてたのは「普通少女」日塔奈美役の新谷良子さんです。
アニメに出番が多い風浦可符香役の野中藍さんはゲストとして参加しました。
まぁ、奈美は大人気なのですからね。
このCDに収録された内容は豊富です。
初めから笑えます、放送開始の挨拶は「こんにちは」じゃなくて「さよなら」です。
声優さん三人はアニメのストーリーについていろいろを対談しました。人数は多くないけど、賑やかい気がします。
読まれた手紙の内容も面白いです。
私は一度だけに聞いて、まだ分かりできない内容は多いですけど、もう一回聞くと、きっともっと分かりできますね。

全部の放送を聞けないことはすごく残念なのですが、まぁ、放送を完全にCDで収録は少し不可能なことでしょう。
だから私的に、今、このDJCDがあって良かったんです。
それに、繰り返し聴くも楽しいことだと思います。
では、第二卷も、期待…じゃなかった、絶望しましょうね！（笑）

トークの内容は良かった。基本的にケチをつけるつもりはない。しかし……

ご存知のとおり、ラジオ「さよなら絶望放送」は1/22の時点で21回目の放送を迎える人気番組。でも、このDJCDには過去の放送は収録されていない。このことについて本DJCD内では「音泉なら本放送の完全版MP3にボーナストラックつきなのに、過去放送を収録しない（しても総集編しかない）フロンティアワークスは汚い」というメールが紹介されていた。

これに応えるパーソナリティ（の声を借りた、フロンティアワークス）のコメントは、「全部あっても聴かないでしょ」「（だから）おもしろいところだけを編集してあげてる」「ラジオはそもそも一回きりのもの」といったもの。

しかし、この言い分、危なっかしくはないだろうか。たとえばTVアニメに関して、「全話収録しても見ないでしょ」と言ってDVDは総集編のみの販売だったら、どうなるか想像してみてほしい。

そもそも、一般的なラジオ番組が一回きりなのは、最新の音源チェックと時事的な話題がメインだから。一方、アニラジというのは声優のキャラクターとネタメールを楽しむもので、その時にしか通じない、というものではない。加えて、一般にオタクが収集癖のある人たちであることを考慮すると、「過去の放送は積極的に、かつ完全な形で提供する」というのがファンの望んでいることのはず。特に、「さよなら絶望放送」は声優のキャラクター、トークの内容の点で抜群に優れており、繰り返し聴く価値のある番組だと思う。フロンティアワークスには再考を促したい。

つーか過去放送マジでお願いします。携帯版も含めた完全版を希望！