猫が大好きなので、チ−の可愛さに、早々と次が楽しみです。

この７巻で初めて読んだけど、途中から読んでも話が解るところがよい。
迷子になったり変なもの食べたり、自分の家の猫と重ね合わせながら読むと余計萌える(笑)

でも・・・１巻から一気に買って読もうとは思わなかった。
似たような話が今まで続いてきたのかな。。と予想できたので。

　コッチが健気で逞しくて、可愛いです。
　勿論、チーもです。
　コッチにも、安住の地が出来ればと、心配に成ったりします。
　雨宿りの回など、名作が多い巻だと思います。
　素直に読めば、ちょっと切ないですが、幸せな気持ちに成りますよ。
　

　ストーリー的に大きな山は無く（中位や小さい山はあり）、ちょっと
中弛みの感があります。既刊の読者は惰性で買うでしょうが、この巻を
始めて店頭でパラパラ見たら買うかどうかはちょっと微妙かも。
　それと外飼いを中途半端にリアルに書いているので、連載開始時なら
まだしも、現状では時代に合わなくなっている気がします。知っている
人なら漫画と理解できても、全く知らない人だと猫はこういうものだと
思ってしまうかも。
　個人的にはふくふくふにゃーんのようにダラダラやらないで、ピシっ
と終わってほしいところであるが…