確かに他の方が書かれて居るように、通常の本に紙カバーが付いている豪華仕様ながら、テレビの通常の時間帯の消費者金融等の宣伝で短い黒レザーパンツでアクションポーズを取る、セクシーなサービス精神満点の佳乃さんにしては、大人し過ぎる内容。

これも他の方がお書きになって居るように、顔の張りひとつにしても個性があり、水着姿も引き締まった彼女のイメージに相応しいものではあるのだが（水の中で優雅に泳いでいるようなショット。間違っても手ブラとか水中カメラで股間ショットなどはなし）、一旦黒レザーパンツの佳乃さんの残像が刷り込まれてしまうと、条件反射的に喰い込んだレザーパンツやガーターのようなものを期待してしまう。

天皇と園遊会に出たり、ノーベル賞候補の青色ダイオード中村さんとドラマの進行役に出たりと、活動の焦点が絞れない女優ではあるが、今後も知的女優として息の長い活動を期待したい

単品なのに函入りの立派な造り。
背中が大きく開いた黒ワンピ水着で泳ぐ姿が優雅な感じ。
綺麗なものを見る楽しさにあふれた写真集です。

肉感・・・木村佳乃とこの言葉は、天の川を挟んで対峙した織姫星と彦星ほどの距離が感じられる言葉であろうが、この写真集でも確かに「体の」肉感はさほど感じられない。しかし特筆すべきは彼女の顔の照り具合（特に鼻筋・頬の）であろう。素の色気が微かに匂う本書は鋭い嗅覚を持する肉感派以外はおそらく見逃してしまうものだと思う。肉感派のさらなる自己鍛錬を切望する。なお、木村佳乃はカレンダーにおいてその筋肉質というわけではなく引き締まった美しい肢体を披露している。（今年は発売していないようだが）本書は清潔さのなかに潜めた色気を堪能できるが、彼女の肢体の素晴らしさを味わいたい方にはカレンダーを推奨する。

この写真集は、ごくごく自然体でありのまま
の普通の木村佳乃さんを表現した写真集です。
その為彼女の私服での姿やノーメイクの姿が
表現されています。
　しかし、エロチズムのようなものは全くなく
普段着の姿の佳乃さんを表現した写真集なので、
本当に木村佳乃さんのファンでないと満足しな
いと思います。