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伊坂幸太郎×斉藤和義 絆のはなし

価格: ¥1,260
カテゴリ: 単行本
ブランド: 講談社
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絆を保てる2人 ★★★★★
斉藤さんの歌「ずっと好きだった」を聴いて、「斉藤さんはどんな人だろう?」と興味を持ち、斉藤さんのCDをレンタルして聴く他に、この本も読んでみた。
内容は、斉藤さんの「ベリーベリーストロング〜アイネクライネ」の元になる短編を書いた伊坂さんとの対談であり、お互いの作品や音楽について話している。対談中、伊坂さんが斉藤さんに向けた言葉で、「斉藤さんの歌を今までずっと聴いていて、本人と実際に会っても全然(人柄が)ぶれない」ということを言っていたが、私も斉藤さんの歌を聴いてから、この本で斉藤さんの発言を読んで、同じことを思っていた。勝手な想像だが、斉藤さんは、上っ面で言葉を発するのが好きではないように見え、それに関しては伊坂さんも同じ気持ちではないかなと思った。
「絆」は、お互い芯が強くてタフでないと、保ち続けることは難しいのではないかと思う。橋と同じで、左右の支えがしっかりしているからこそ、架けることができるのだと思う。小説家の伊坂さんとミュージシャンの斉藤さんという、それぞれの職業で確固たる地位を築いている二人の対談を読むことができて、本当に良かった。

軽いおしゃべり ★★★☆☆
対談というよりは軽いお喋り感の強い本でした
深く掘り下げた話や、相手に自分の思いを語るというよりはホントにお茶でも飲みながらの語らいのような軽い空気ですが、お2人の人柄がとっても良い雰囲気で一気に読み終えました。
そもそも伊坂幸太郎の絆のはなしから生まれた名曲はどんな風に出来たのかって興味から読み始めたのですが、そんなだったの?本当に絆って、、、人って繋がってるんだ。。。って云うのを実感できるエピソードでヨカッタ(^^)
人間不信な人にも勇気を持ってもらえそうな暖かい本です
ファンならば楽しめる! ★★★☆☆
伊坂さんと斉藤さんのコラボレーションがきっかけとなって、実現した対談集です。
個人的には、対談本は好きではないので、あまり読まないのですが、伊坂さんの対談ということになれば、話は別です。

読んでいると、この二人の物事に対するスタンスなどは、似ている部分が多いような気がしました。
対談の中では、お互い「褒めあい合戦」になっていますが、プライベートな部分も語っていますし、詳細な年表もついているので、ファンならば楽しめると思います。
コラボレーション☆ ★★★★★
伊坂幸太郎 斉藤和義
この両2名が
『アイネクライネ』という
同名の小説 楽曲を作成

それにより今回設けられた
『絆のはなし』

伊坂サンが小説家一本にきめたきっかけを
作った斉藤和義サンの楽曲
伊坂サンの作品で
『フィッシュストーリー』という
話があるのですが正にそれかなと思いました

斉藤和義サンがいなければ
今の伊坂幸太郎サンはいない
伊坂幸太郎サンがいなければ
今回のコラボレーションはない
そしてそのコラボレーションがなければ
今レビューを書くこともない

大袈裟ですがそれも絆かなと思います

伊坂幸太郎サンの対談ですが
その中にも胸に響く言葉がありました

伊坂幸太郎サンが好きな人。
斉藤和義サンが好きな人。
両名が好きな人。
オススメです。
ぜひ☆彡
トップランナーズ! ★★★★☆
僕は本を読むとき

目次→著者略歴→目次

の順でみて、そこからやっと本文を読み出します。
著者がどういう人となりなのかは、書いている内容が同じでも意味が変わってくると思っているからです。
小説の場合って作者は喋らない。
でも、この本の主人公は彼で、今日は喋ってもいいかな、と思ってる。
どういう気持ちでこういう話を書いたのか、書き上げた時はどうだったのか?
意外に、書き上げた時、伊坂さんって自信持ってるんだってのは面白かったです。
そして、そういうところに触れるのは単純に新鮮で、
伊坂さんをもっと知りたいと思ってる人には良いじゃないでしょうか。

ちなみに今日、斉藤和義さんのアルバムを借りてきました。