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サマンサタバサ 世界ブランドをつくる

価格: ¥1,575
カテゴリ: ハードカバー
ブランド: 日本経済新聞社出版局
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寺田社長はすごいと思う。 ★★★★★
サマンサタバサの歩み。今の日本で世界に通じるブランドをつくれる人間は相違ないと思う。寺田社長はすごいと思う。戦略といい、商品に対する心配りといい、そして絶妙なビジネスチャンスをきちんとものにしてきているところがすごい。たいした人です。
ゼロからブランドをつくることは不可能ではない。 ★★★★☆
ブランドをゼロからつくることは不可能じゃないんだ。

ほんの10年でブランドになったサマンサタバサ。
これから日本ブランドとして
長い歴史を紡いでくれることを望みます。
学んだことはたたずまいと女性への配慮 ★★★★☆
その商品がもつ『たたずまい』という視点がおもしろい。
本書の構成は、
良い人×良いもの×良い宣伝×良い場所の4要素に焦点を当て掘り下げていく。
女性の力を活用し、女性客へアプローチをしブランドとして確立させていく。
会社としても10年あまりで上場、もちろん一企業としてもすばらしい業績をあげられているのですが、
すでに大手ブランドがひしめき合っている業界・マーケットで0から築かれたところがすばらしく興味を惹かれます。
ブームにしてはいけない、ブランドはブームにしてはいけない。なるほど・・
また結婚、子育て、育児、
どれも女性であるならばとても関心の強いことで、
仕事が忙しくてという理由でそれらを犠牲にせざるを得ない方々もいる一方で、
それではいけないという著者の、社長の理解ある心が印象的でした。(社員の9割が女性)
無理をして女戦士になる必要はない
あるときは妻であり、母であり、そして仕事ができる会社員であってほしい、と。
じぶんもああなりたいと若い子があこがれるような人を育てていきたいという姿勢が、
もちろん理想論で現実への対応は妥協がつきものだとおもいますが、
それでもこれからの時代に求められる大切な指標のひとつとしてとても参考になります。
お客様から支持されるのと同様、社員からも支持をされるような会社にしていこうという著者の気持ちが伝わってきます。
サマンサタバサであるがために ★★★★☆
サマンサタバサの名前の由来については秘密のままだけど、
寺田和正の稼業精神に触れることが出来る本。
日本人が海外で外国人からサマンサタンバサのバッグを見て羨ましがれれるブランドにする確固たるポリシーが一番印象的だった。
本は前半が寺田和正がサラリーマン時代を通じてサマンサタバサを起こすまで、何を吸収してきたのかが伝わる。
後半はサマンサタバサに対する思いと、企業としてこれからの方向性が描かれていて、読者としては本当に実現出来るか傍観してしまう。
各章毎に写真が掲載されているので、サマンサタバサの純粋なファンに嬉しいサービスもあり。

軸はぶららす、変化し続けることの必要性。 ★★★★★
株価200万!!!


上場したての頃は、そんな株価だった潟Tマンサタバサ
そんな株を保有していたオイラ・・・。
今日のレビューは、そんな会社の社長寺田和正氏の著書。


この本は、下記の4つのコンポーネントから成り立っとる。
   ◆人
   ◆物
   ◆宣伝
   ◆場所

最初、よくある自叙伝かと思っとってんけど、
目次みたら違ってて、それだけで引き込まれた。
だって、よくあるマーケティング手法の4P戦略を
匂わしとったから。


で、中身はというと、
寺田さんが一番訴えたいことは、なんだったか・・・
それは、

   軸をぶらさず、変化していこう

ということだとオイラは感じた。
それは、色々なくだりでわかる。


 あらゆる立場やかちかんの人が見たときに、必ず形が同じであること。球体はどこから見ても円に見えますよね。見えている景色は本当は違うはずなのに、結果的に見えているのは、同じ円なのです。(p.35)

 定番を売りながら、かつ革新的なものをつくっていく。そしてそこからまた新しい定番が生まれていく。さらにその定番が支持される。(p.131)


 私たちがどこに向かっていくのか、今後ブランドに必要なものは何なのかということを示せる人物です。


そうだよ!
パスタだって、アルデンテと呼ばれるゆで方があるじゃん。昔遊び道具のひとつだった、コマだって、軸があって回ってるじゃん。


人との接し方にておいても、おんなじことで、
話す相手が変わるたびに、雰囲気が変わるのはよくない
と個人的には考えとる。


軸がぶれてんだもん


さて、軸をぶらさず、タバサの株を持ち続けているのか、どうかは、定かではありません。