1曲目のfeel the moonが一番気に入りました。
日本の澄んだ月夜の表情の豊かさに感銘し、見ている自分のそのときの気持ちによって月がいろいろな表情を見せる、それは実は月に自分の心が写っているんだ、と感じて曲が生まれたとか。音楽家であるとともに、素晴らしい詩人ですね。
特筆すべきはその演奏の表現の深さとともに、本当に心を込めて演奏しているのが伝わってきて、心が震えます。
二胡は人の声に近い、とよく言われますが、これほど切なく聴き手の心を揺さぶる歌い方のできる歌手はそういないと思います。
私のお宝CDのひとつになりました。

ベートーベンのピアノの名曲「悲愴」。この独特のメロディーは「悲愴」というより「哀愁」に近いと私は思っていた。いろいろなピアニストの演奏を比較して楽しんでいたのだが、偶然チェン・ミンの「悲愴」を聞いて、衝撃を受けた。この哀愁を帯びた旋律は、二胡にこそ相応しいのではないだろうか・・・。
秋の夜更けのBGMにぴったりだ。

鍼灸治療室でBGMとして流しています。特に手塚治虫の『火の鳥』のテーマ曲となったPHENIXは、うっとりするようなチェロとのコラボレーションが素晴らしいです。

　はじめてチェンミンのＣＤを購入しました。
　癒されたいときに聞くのが最高です。
特に夜、眠る前に聞くと疲れがなくなるような感じがします。
おすすめです。

NHKのテレビでチェン・ミンさんのことが取り上げられていて、二胡の音色がとても気に入ったので購入しました。二胡の音は気分が悪いときなどに聞くととても癒されますね。
特にチェン・ミンさんの二胡の音は他の人とはちがう何かがあるような気がします。
おすすめは、feel the moon、PHOENIX‾ベートーベン「悲愴」より‾(MOON‾‾ Ver.)、彩雲です。一度、聞いてみてほしいと思います。おすすめです。