臨場感溢れる作品でした。昌浩ともっくんの会話がとても面白いです！百鬼夜行たちが昌浩に「あいつを倒してくれ！」と懇願している場面では、巧みな話術で昌浩を丸め込む様子がめにうかぶようでした!!しかし、十二神将の一人，騰蛇の声にしては人間の青年のようで、イマイチだと感じました。もう少し神秘的な雰囲気を纏わせるといいと思いました。(・＿・；)

迫力ある表現力で聞いている間、ドラマの情景がリアルに浮かんできました。
色・光・匂いまでしてきそうで、ドラマの中に入り込んだかのような錯覚を覚えました。
不安を呼び起こす効果音、そして一時の静寂、そしていきなり魔物たちの耳を劈くよな叫び・・・。
私を陰陽師の世界へ誘ったのは物語の面白さに加えてドラマＣＤならではの魅力があったからでしょう。

平安時代を舞台にして繰り広げられる陰陽道の世界。一見とっつき難い様に思えますが、聞き始めると情景が目に浮かぶようでハマり込んでしまいます。この｢少年陰陽師｣シリーズは、文庫本でも出ていて、私はどちらも愛読・愛聴しています。ぜひ、聞いてみてください！！

ほとんど原作のままの雰囲気で、とても面白かったです。
原作ファンじゃなくても楽しめると思います。
でも、ひとつだけ気になったんですが、紅蓮の声が高すぎるというか、人間くさすぎるのが気になります。
神将らしく、もっと超然とした感じがよかったです。

さっそく聴いてみたのですが、も～原作が忠実に再現されていてとってもよかったです。もちろん原作をよんでいらっしゃらない方にも
オススメ！

原作の世界観もうまく表現されているし物の怪のもっくんと安倍晴明の孫の昌浩とのかけあいも原作そのまま！！
そしてジャケットのあさぎ桜さんのイラストも素晴らしいです。

これは聴いてみる価値ありだとおもいますよ～