いつも本格的なスケールモデルの模型をと帆船模型など楽しんでいますが、まだその完成が200年ほど先になるサグラダ・ファミリアはあこがれでした。表紙の写真を見たときは正直に言ってちゃちな感じがしていましたが、作っていくなかでペーパーとはいえ芸の細かさに感動しました。惜しむらくはいまひとつ質感とリアリティな色が欲しいところです。緻密なガウディの模型から組み上げたこのクラフトはペーパークラフトの世界を再認識しました。なかにＬＥＤの明かりを組み入れ楽しんで眺めています。

～初めての本格的なペーパークラフトでしたが、説明に従って作っていくだけでかなり
綺麗に仕上がりました。
サグラダ・ファミリアに多用されている曲面が生かされていると思います。
気をつけたいのは、4本ずつある丸い塔のてっぺんの飾りの向きです。
途中のブリッジなどの向きを確定した上で飾りをつけないと、あらぬ方向を
向いてしまいますのでご～～注意を。
作っている間は楽しく、できあがってからはうれしく眺めています。～